キャプテンの一言 » 2015 » 2月

2/27(金)キャプテンの一言

2015/02/27 金曜日 - 22:24:01 by captain

▼ISS=国際宇宙ステーションが2024年まで継続的に
運用されることが決まった。これは延長に反対だった
ロシアが24日、24年まで運用延長すると発表したことに
よるもの。ロシア宇宙庁によると、ISSから撤退後、
独自に宇宙開発を行い、月にも有人宇宙船を送るとして
いる。また、現在ISSにあるモジュールを切り離して
独自の宇宙ステーションを作り、宇宙開発の拠点にすると
している。地球上ではウクライナ内戦をめぐる対立で
激しくやり合っている両国が宇宙では妥協して、最低限の
合意ができたことは「それと、これは別」ということだろう。
ロシアのプーチン大統領はウクライナ問題では一歩も譲る
気をみせていない。ウクライナは元々ソ連邦の1つだった
わけで少しでも弱みをみせると、現在ロシア寄りの国に
対して悪影響を与え、現状よりさらに立場を悪くすると
考えていると思われる。だからウクライナ問題では、
アメリカの考えを受け入れるつもりは毛頭ないだろう。
そんな関係の国同士であっても宇宙ではそれなりに協力し
合えるのだから、宇宙という場は何と素晴らしいことか。

▼ついでながら日本は去年の夏、おおむね24年までの延長を
了解しているが正式には発表していない。これは安倍総理が
ISSの産業振興への成果が少ないと指摘していることが
影響していると思われるが、NASA=アメリカ航空宇宙局、
つまりアメリカからの要望であるので問題ないだろう。
ことし5月には油井亀美也(ゆい・きみや)さんがISSに
向かう。24年までに1人でも多くの日本人宇宙飛行士を誕生
させてもらいたい。

▼JRAの後藤浩輝(ごとう・ひろき)騎手がきょう、自宅で
亡くなっているのが見つかった。警察は自殺とみている。
関係者の話によると、風呂場で首をつっていたという。
2012年に落馬事故で頸椎を骨折以来、同じ箇所を痛めてきた。
先週の土曜日も東京競馬場(11RダイヤモンドS)で落馬して
心配されたが、翌日の京都競馬場では8鞍に騎乗して2勝を
挙げていたので大丈夫だったと安心したのだが…。後藤騎手が
あす中山競馬場で騎乗する予定だった9Rのコティニャックと
11Rのキングヒーローの単勝を勝って冥福をお祈りしたい。
一方、競馬界では3月1日から画期的なことが始まる。新規
調教師や騎手がデビューする正月のようなもの(定年は2月末)。
JRA史上初めて通年免許を取得した外国人騎手がデビューする。
もちろん競馬ファンなら誰でも知っているイタリアの
ミルコ・デムーロ騎手とフランスのクリストフ・ルメール騎手だ。
短期免許時代も大活躍していたが、これからはさらなる活躍が
見込まれる。これを逃す手はない。
2人同時(1着と2着など)にくることがあっても驚けない。
思わぬ好配当が期待できるかもしれない。

2/25(水)キャプテンの一言

2015/02/25 水曜日 - 22:21:24 by captain

▼小笠原諸島近海で中国の大船団による宝石サンゴの密漁が
去年末、日本中を驚かせたが、オーストラリアではプラス
チックでサンゴがピンチになっている。これはAFP時事が
きのう伝えたもの。それによると、世界的なサンゴ礁で
有名なオーストライ亜東部のグレートバリアリーフでは
人間によって生まれた微小なプラスチック=マイクロプラス
チック=をサンゴが食料となる海洋プランクトンを間違えて
食べているというもの。
プラスチックに関しては、海洋生物すべてに悪影響がある
ということは胃の内容物からも、かなり以前から指摘されて
いた。鳥類もプラスチックを含む人間が投棄したものを口に
入れて死に至るケースが増大している。
しかし、あんな小さいサンゴにまで悪影響を与えているとは
想像もしなかった。マイクロプラスチックは5㍉㍍以下
あるいは1㍉㍍以下とされているといわれるが、どちらに
してもわれわれが海に行ったとしても認識できない大きさ
だろう。マイクロプラスチックの問題は世界的なものであって、
すでに2008年に科学者による国際会合は開かれているがもっと
国家を巻き込んだ協議機関が必要だと思われる。

▼環境といえば、きょうの放送でも流したが、ことし12月に
フランスのパリで開かれるCOP21=地球温暖化対策を
話し合う国連の会議=で温室効果ガスの削減目標の話題。
このコーナーでも去年末にテーマにしたがチリで行われた
COP20で、日本は何も示すことができず恥をかいた格好に
なった。かつて非協力的だったアメリカ(2025年までに
2005年比で26~28%削減)と中国(2030年ごろをピークに
減少させる)が目標を発表したからだ。
そのCOP21でEU=ヨーロッパ連合=は2050年に2010年比
で60%削減するという提案をする方向だという。
すでに水素自動車(トヨタのMIRAI)が走る時代が到来
しているのに電気だけが化石燃料というわけにはいかない
だろう。日本も電力の大転換を図る時に来ている。

▼22日の日曜にJRAのGⅠ「フェブラリーS」を連覇した
コパノリッキーが左前脚を骨折していたことが分かった。
火曜日付けのサンスポが伝えた。それによると月曜日の午後、
栗東トレセンに帰って様子がおかしいのに気づき検査した
ところ、前記部分の骨折が判明した。全治6カ月ということで
悲報には違いないが重傷でなかったことは幸いだった。
それでも今後の予定は白紙になったが、オーナーのDr.コパさんの
「とても残念ですが、馬が少し休ませてほしいといっている
かもしれません」との談話は優しさがあり、なにかホッとした
感じがした。早い復帰を願うばかり。

2/23(月)キャプテンの一言

2015/02/23 月曜日 - 22:23:46 by captain

▼羨ましい映像がテレビから流れていた。
きのう、富山県射水市の「新湊きっときと市場」で行われた
「ダイオウイカ」の試食会。旨いとは思わないが、1度は口に
してみたい憧れの食べ物(生き物)だった。新湊港でことし
水揚げされた4匹(杯)がスルメにされ、1匹が展示用になり、
残り3匹がスルメになって網で焼かれておよそ2000人の口に
中へ入っていった。
問題の味については、多くの人が「思ったよりおいしかった」
と話している。しかし、これは以前、発見され生でかじった人が
「アンモニア臭くてまずい」と話していたことが脳にインピット
されていたことから、「ダイオウイカはまずいもの」という
先入観があり、「えっ、そんなにまずくない」が「思ったより
おいしい」という答えになったと考えられる。だから加工した
会社の人は「おいしい」とはいわなかった。
また、普通のイカの乾燥機をダイオウイカに独占されたことで
商売にならなかったとして、もうダイオウイカのスルメは
作らないと話していた。
ひょっとして最初で最後のダイオウイカのスルメ試食会に
なったかもしれない。今回、味わった人は一生自慢できる貴重な
体験ができたのでは。

▼きのうはJRAのことし初のGⅠ「フェブラリーS」
(ダート、1600㍍)も東京競馬場で行われた。去年16頭立ての
最低人気で観衆をアッといわせたコパノリッキーが、この
レース初の連覇を達成した。今回は堂々の1番人気での勝利。
去年の単勝配当が2万7210円だったのに対してことしは、
たった210円だった。
展開は逃げると予想された2番のコーリンベリーが出遅れる
という波乱ムードの中、楽々と2番手(16番のアドマイヤ
ロイヤルがハナを奪う)を進み、長い直線を早めに先頭に立ち
後続を完封した。ボクはといえば1着は正解だったのだが、
2着のインカンテーションがどこにもない。しかも3着にかなり
気合を入れたベストウォーリアが来た。
結果としてコパノの単勝とベストの複勝のみで収支は当然
マイナスだった。なかなかズバリと決まらない。
これが競馬だと分かっているから、また今週も馬柱(メンバー
プラス戦績が入った表)とにらめっこすることになる。

▼去年の10月29日にISS=国際宇宙ステーションへ物資を
運ぶ民間無人宇宙船「シグナス」を打ち上げたアンタレス
ロケットが数秒後に爆発炎上(けが人はいなかった)した
事故は記憶に新しい。
時事通信が21日、燃料タンク内に不注意で残された乾燥剤が
エンジンに入ったのが原因だった可能性があるとのロイター伝を
流した。つまり人為的なミスでロケットの性能が疑われたわけで、
宇宙への希望がしぼむ原因になっては大きな損失になる。
どんなことでも事故は起こるものだが、つまらない初歩的な
ミスだけは避けてもらいたい。

2/20(金)キャプテンの一言

2015/02/20 金曜日 - 22:20:34 by captain

▼火星移住計画を進めるオランダの「マーズ・ワン」が16日、
第3次選考に進む男女100人を発表した。2025年から火星に
向かえるのは24人しかいない。
候補者選考の責任者Dr.ノルバード・クラフトは「優秀な個人は
必ずしも最高のチームプレイヤーとはならない。今回選ばれた
候補者が、どのように成長し、ともに働いていくのか楽しみに
している」とコメントしている。サンケイエクスプレスが
きょう伝えたところによると100人の一人にメキシコ在住の
日本人女性がいるという。火星初の「寿司や」の開業をめざす
と紹介されている。また日本在住の外国人女性もいるとしている。
出発点では20万5286人もの応募があったのだから、100人に
残っただけでもうらやましい。
ここからさらに24人に絞り込まれる。しかし、今から9年後の
2024年から4人ずつ移住が始まることになっている。
ということは今後、体力的な問題をはじめ健康面でも異変が
あるかもしれない。しかも現時点での計画では片道、つまり
「往路」しか補償されておらず「復路」の可能性は非常に
少ない。それでも夢の方が勝っているのだろう。
「マーズ・ワン」は現在ムリとされている長期間滞在が可能な
移住区を建設して人類に夢を与えてもらいたい。

▼地球はいつまでも安全な星という補償はない。もちろん火星も
同様だが、2つとも同時に危機に陥るという時は太陽系の危機
ということなので人類は諦めるしかない状況になる。例えば
AFP時事が19日伝えたところによると、7万年前地球に
太陽系外から恒星が大接近したらしい。
アメリカ、ヨーロッパ、南アメリカからなる国際研究チームが
イギリスの学術誌に発表したもの。
「ショルツ星」と名付けられた恒星は太陽より小さい赤色矮星
に分類されるが、恒星である以上もしものことがあったなら
人類を含めて地球そのものの存在がなくなった可能性も否定
できない。また、NASA=アメリカ航空宇宙局が去年の
7月23日に過去150年でもっとも強力な太陽風がニアミスしたと
発表していた。
こちらは人体への影響はさておき、200兆円規模の損害が出た
はずだとしている。まさに映画やドラマの世界のように電気が
止まり、パソコンなど電子機器がすべて使えなくなる状況さえ
あり得た。
こんな世界がいつ来ても驚けない、だから火星移住は大事なこと

▼きょう、22日に東京競馬場で行われることし第1弾のGⅠ
「フェブラリーS」の枠順が発表された。1番人気確実の
コパノリッキーは2枠4番に入った。
逃げ宣言をしているコーリンベリーが1枠2番に入ったので内に
見ながら2番手を進める絶好の展開になると考える。去年は16番
人気で勝ったが、ことしは1番人気で勝つ。相手は人気でも
差し馬の10番ベストウォーリア、そしてちょっと人気薄で
好位からレースが進められる8番レッドアルヴィスを。当日、
あと2,3頭追加して購入するつもり。
リッキー出遅れはダメよ。

2/18(水)キャプテンの一言

2015/02/18 水曜日 - 22:27:20 by captain

▼人間には甘味、酸味、塩味、苦味、うま味という5つの
味覚がある。ところが動物園の人気者、ペンギンには甘い、
苦い、旨い(うま味)という味覚がなく「しょっぱい」と
「酸っぱい」味しか感知できないらしい。これはきょう
時事通信が伝えたもので、アメリカ・ミシガン大学などの
研究チームがきょうまでにアメリカの科学雑誌カレント・
バイオロジー電子版に発表したもの。
それによると、ゲノム=全遺伝子情報=を解読した結果、
3つの受容体タンパク質が機能を失ったとしている。これは
鳥類全般にいえることで、つまり鳥は甘いという味覚がない
ことになる。まあ、鳥(鳥に限らず肉食計動物全般にいえる)
の食事はまさに「丸飲み」で味わっているようにはとても
見えないから納得した。自然界においては空腹が問題であって、
味は極論すればどうでもいい。
もちろんエサとして食べられるものという前提だが。
ところがボクの大好きな「イカ」は精密な味覚を持っていて
吸盤にある味覚機能と、水を吸排水する「ろうと」近くに
ある嗅覚を駆使して、自分(イカ)にとって「おいしい」物
だけを口に運び入れる。好きな物だけを食べているからでは
ないだろうが、泳いでいるイカはスルメイカ(ケンサキイカ
の方がおいしい)であろうが絶品。ただしスルメイカの足は
硬すぎるので10本も食べられないが。イカといえば、
きょうのニュースの中にも取り上げた大阪市中央卸売市場
近くにきょうオープンした「中之島漁港」で、水槽を泳ぐ
イカの映像がテレビから流れていた。オープンから当分は
混雑しているだろうから、少し時間をおいて行ってみたい。

▼味覚センサーは舌にある味蕾(みらい)といわれる
ブツブツ状のもの。人の場合、成人で5000から7000個と
いわれている。ただし乳児は1万個もあって大人より味に
うるさいはずだから美味しくないのがすぐ分かり、嫌いな
ものだと食べなかったり、むずがったりするのだろう。
人より味蕾が多い動物はおおむね草食系でウシ(2万5000個)
やウサギ(イエウサギで1万7000個)、ヤギ、ブタ
(ともに1万5000個)など。鳥(20から350個)やヘビ
(0から200個)などのは虫類はかなり味覚が劣っている。

▼馬も草食だからかなり味覚が優れていると思われる。
ニンジン好きといわれているが、リンゴやバナナなど甘い
果物が大好きらしい。しかし健康にいいのかは別物。
馬といえば今週はことし第1弾のGⅠ「フェブラリーS」
(ダート1600㍍)が東京競馬場で行われる。
きょうのスポーツ紙で報じられていたように2番人気が
予想されたエアハリファが右前脚の傷腫れのため回避する
ことになった。非常に残念だし、これでコパノリッキーが
断然の1番人気になることが確実になった。コパノからの
馬券的妙味が相手を絞らないと無くなったことを意味する。
枠順決定(金曜)まで考えをまとめたい。

2/16(月)キャプテンの一言

2015/02/16 月曜日 - 22:26:00 by captain

▼14日の土曜日は「NEWS TONIGHT いいおとな」の
ナビゲーター小川真由アナウンサーの結婚式が大阪市内で挙行され、
ボクも参加させてもらいました。
新郎のMBS福本晋悟アナウンサーと主役の2人は当然、幸せの
絶頂だと思うので特別、気にかけていたわけではなかったが、
式の時、真由さんはかなり緊張していたように思われました。
それより気づいたことは、おばあちゃんとおかあさんと真由さんが
そっくりだったということ。
おかあさんは競馬好きだということで、日曜日の京都記念が話題に
なりました。もう1つ、13歳も年下の弟さんがいることは番組でも
話していたのでご存知の皆さんも多いと思いますが、実にしっかり
していました。
立ち話だけでしたが、彼・純平くんは「姉がいつもお世話になって
います。よろしくお願いします」とおとな顔負けのあいさつを
もらい感心してしまった。顔はスラッとした男前で、お姉さんの
イメージからは想像できないが、素直に育ったことは共通している
ように思えました。
2人は新婚旅行で海外ですので、その間、真由アナンサーなしで
頑張ります。

▼おかあさんとの話で出たきのうの京都記念はおととしの
ダービー馬・キズナでも、去年の桜花賞馬・ハープスターでもなく、
ことしの中山金杯を制したラブリーデイが重賞を連勝した。
前半1000㍍を61秒2という重賞でスローな流れは戦前から予想
できた。2着に逃げ粘ったスズカデヴィアスのラスト3F(600㍍)
が34秒0、2番手を進み33秒9の末脚で接戦をものにしたのが、
ラブリーデイだった。キズナは33秒3のメンバー最速の末脚で
接戦の3着だったが、9カ月ぶりにもかかわらず「次は大丈夫」と
いう内容だった。一方のハープスターは珍しく中団からレースを
進め、34・0秒と逃げたスズカと同じ脚色で5着に敗れた。さすがに
松田博調教師も「いつものパターンじゃないとダメなのかな」と
スポーツ紙に話している。桜花賞でも後方一気のレースでGⅠを
制しているが、札幌記念では早めのまくり気味のレースで
ゴールドシップらを下しているのだから、まったくダメとは
思わないのだが…。休養明けと考えれば仕方ないが、次も同じよう
ならと心配してしまう。
蛇足ながらボクは過去のPOG(ペーパーオーナーゲーム)の
愛馬だったことからラブリーデイの単勝を少しだけ購入していた。

▼今週は早くもことし第1弾のGⅠ「フェブラリーS」が東京競馬場
で行われる。去年は16頭立ての16番人気で勝利して大波乱を
演出したコパノリッキーがことしは堂々の主役を張る。3走前の
中京競馬場で行われたGⅠ「チャンピオンズカップ」で出遅れて
惨敗したが、それ以外は安定感抜群のレース内容。ライバルの
ホッコウタルマエが出ないここは負けられない。

2/13(金)キャプテンの一言

2015/02/13 金曜日 - 22:07:07 by captain

▼アメリカ空軍とNASA=アメリカ航空宇宙局、NOAA=
アメリカ海洋大気局が11日、宇宙の天気を観測する宇宙気象
観測衛星「DSCOVR」を打ち上げた。
AFPが12日伝えたもの。アメリカの民間宇宙企業「スペース
X社」のファルコン9ロケットでフロリダ州のケープカナベラル
空軍基地から打ち上げられ成功した。今後110日かけて地球と
太陽の間にある安定地点=ラグランジュ1をめざし太陽活動や
磁気嵐の観測をはじめ、「宇宙の天気」を観測して地上での
生活活動に役立てようというもの。
この場所はラグランジュ・ポイントといわれ星と星の間にある
安定した場所で5カ所あるとされる。将来スペース・コロニー
(宇宙居住地)を建設する候補地になる。スペースX社はすでに
ISS=国際宇宙ステーションへの物資輸送を無人宇宙船
「ドラゴン」で行っており、有人宇宙船もすでに開発している。
ちなみに11日にドラゴンがISSから帰還したばかり。
この中の荷物に2013年に若田光一さんの話し相手のために
ISSへ行った日本のロボット「キロボ」が積まれていたという。

▼8日の日曜、NHKスペシャル(午後9時)が「ネクスト・
ワールド」をテーマに特集を放映していた。5回に渡って
放映されたが、実は初回が想像より面白くなかったので間を
パスしてしまったが、最終回となった8日放送分では火星移住も
テーマだったのでじっくり見た。
結論からいえば知らないことはあまりなかった。それでも時間と
お金をかけたと思うので、出来映えはしっかりしていたと思った。
その中で、本当に実現するのか、もっと時間がかかるのでは
ないかと感じたのはオランダの「マーズ・ワン」による火星への
片道切符。すでに20万人もの応募があったとして話題になって
いるので知っていたがNHKから情報を流されるとすぐにでも
実現しそうに思ってしまう。しかし、人間が長期間暮らせる
補償はない。
当然、片道切符でも火星に立ちたい人は大勢いるだろう。
ボクだってお金と体力があれば火星で死ぬのも悪くないと
思っている1人だが、果たしてそういう行為が世界から許させる
のだろうか。

▼きょう午後、MSN産経ニュースにサンスポからアップされた
銀河団の写真は素晴らしい。NASAがハッブル宇宙望遠鏡で
撮影した2つの離れた銀河が「ペコちゃん」の顔のように
見えるもの。これは重力レンズ効果によって生まれたもので
「アインシュタイン・リング」といわれている。そういえば
アインシュタインが一般相対性理論を発表して、ことしは
100年に当たる。1955年に亡くなったが、今回撮影された宇宙
望遠鏡のハッブルもその2年前の1953年に亡くなっている。
宇宙の映像で2人は繋がっているのだろうか。

2/11(水)キャプテンの一言

2015/02/11 水曜日 - 22:27:48 by captain

▼ESA=ヨーロッパ宇宙機関の宇宙背景放射を観測する
ための天文衛星「プランク」に観測データを元に国際研究
チームは「宇宙暗黒時代」が定説よりもおよそ1億年長く、
宇宙誕生のおよそ138億年前からおよそ5億5000万年続いた
という研究成果を先週発表した。時事通信が伝えたもの。
ビッグバン理論によると、およそ138億年前に非常に
小さい1点から爆発的な急膨張によってわれわれの宇宙が
誕生したとしている。そして超高温・高密度だったものが、
徐々に冷え(とはいっても3000億度くらい)38万年後に
「宇宙の晴れ上がり」という状態になり、光が直進できる
ようになった。しかし、光輝く恒星誕生までは真っ暗な
宇宙だった。この間を「宇宙の暗黒時代」と呼ぶ。
従来は宇宙誕生から4億5000万年の間とされていたものが
今回の研究成果で1億年長い5億5000万年まで続いていた
ということになった。
では恒星や銀河がどうやってできたのか、確定的な答えが
出ていない。ただ、ダークマター=暗黒物質の存在が
重要な役割を果たしたと考えられる。
恒星ができるためには宇宙の密度のバランスが崩れて、
密度の高い部分が周りの元素などを取り込んで、さらに
重力を増して星に成長していくという過程を辿ると
いわれている。

▼宇宙インフレーション(膨張)理論は宇宙望遠鏡で
有名なアメリカの天文学者エドウィン・ハッブルが宇宙は
膨張していることを発見したことによる。ハッブルは
ノーベル賞の受賞が決まっていたが、通知を受ける直前に
亡くなってしまい、栄誉を逃している。
ところで「ビッグバン」と名付けたのはイギリスの
天文学者でSF小説作家のフレッド・ホイルで、本人は
この理論を信じていなかったが、たまたまラジオ番組で
提唱者のジョージ・ガモフの宇宙膨張論を「BIG 
BANG=大きな爆発が始まりだといっている」と反対的
な立場で話したものが、ガモフによって広められ、
世界的に広く使用されるようになった。

▼では宇宙の本当の姿はどうなっているのか。現在のところ
明確な答えは出ていない。ボクとしてはわれわれのいる
天の川銀河を含む宇宙が1つとは考えらえない。
「多元宇宙」あるいは「パラレル宇宙」とかいわれている
もので、もう1つ、あるいは複数宇宙が存在するという
もので、頭がこんがらがりそうな理論。
しかし、1つだけという根拠はどこにもない。今、存在
する自分がいるということはないと思うが、別の宇宙、
別の世界は当然存在する、こう考えた方が夢がある。

2/9(月)キャプテンの一言

2015/02/09 月曜日 - 22:21:56 by captain

▼八咫烏でイメージするのは三種の神器の1つ、
八咫鏡(やたのかがみ)。天照大神を天岩戸から
出すための石凝姥命(いしこりどめのみこと)が
作ったとされる。
伊勢神宮と皇居にあるといわれているが、その
円周が8尺あるとされる。昭和40年の福岡県の
糸島半島の根元のある西原(にしばる)遺跡から
まさに直径46・5㌢の大型の内行花文鏡が出土した。
従来、八咫は「大きい」という意味と思われていたが、
直径に円周率を掛けて円周を求めるとおよそ146㌢
となり8尺に相当することになり、おそらく三種の
神器の八咫鏡は内行花文鏡で大きさは直径46㌢前後
の大型の銅鏡ではないかと推察される。
また、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)についても
同様で、咫=尺から写真でよく見る1個だけのもの
ではなく、首飾りのように繋がったもので、しかも
146㌢前後ある方が納得する。
最後の1つ、草薙剣(熱田神宮)は最初、天叢雲剣
といわれた。素戔嗚尊(すさのをのみこと)が
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したとき、
尻尾から出てきたといわれる。
当然、出雲は太古より鉄の産地だから、剣の出処と
してはピッタリする。素戔嗚尊が天照大神に進呈した
といわれている。ここで個人的に気になっているのが、
八岐大蛇をやっつけた十拳剣(とつかのつるぎ)の扱い。
石上神社に奉納されている。つまり天皇家ではなく
大物主や物部氏との関係が深いということになる。
であるなら素戔嗚尊の本当の姿が見えるということ
なのだろうか。

▼きのう、京都競馬場に出かけた。小倉競馬の1Rを
購入したいため、阪急京都線西山天王山駅に9時過ぎに
到着。京阪の直行バスに乗り10分ほどで着いたため、
まだ馬券発売まで10分も待つことになった。驚いたのは
小雨混じりのこんなに早い時間にもかかわらず、バスが
満員だったこと。G1のレースがあるわけでもないのに。
だがメーンレースGⅢきさらぎ賞は8頭立てながら
良血馬が集まり、その点から観戦したいファンが多かった
のかもしれない。JRAが発表した入場者は1万9507人と
実は去年より6%少なかったのだが…。
父ディープインパクト、母ポルトフィーノ、
母の母エアグルーヴのポルトドートウィユはじめ、
オルフェーヴルの全弟アッシュゴールド
(父のステイゴールドは5日急死)。
父ディープインパクト、
母にGⅠ3勝のスイープトウショウを持つレガッタ。
父(ネオユニヴァース)も兄(トーセンスターダム)も
きさらぎ賞を勝ったネオスターダム。そしてレースを
制したのが関東から遠征してきた牝馬のルージュバック
(父マンハッタンカフェ)。
牝馬の勝利は51年ぶりのこと。
前走2000㍍をレコード勝ち、これで3戦3勝となり
クラシック戦線に名乗りを挙げた。
母ジンジャーパンチはアメリカでGⅠ6勝を挙げ、
古馬牝馬チャンピオンに輝いている凄い馬。
問題はこの馬、デビュー戦1800㍍、2戦目2000㍍、
そして今回1800㍍と牝馬の1冠目「桜花賞」(1600㍍)
を無視しているような使い方をしている。
今後についてきょうのスポーツ紙によると桜花賞の
ようだが、その方向が注目される。

2/6(金)キャプテンの一言

2015/02/06 金曜日 - 22:29:29 by captain

▼第36代孝徳天皇の宮があった大阪市の難波宮跡近くで
646年に出された「改新の詔」にある「五十戸(さと)
ごとに1人徴発せよ」に当てはまる木簡が出土した。
大阪市博物館協会大阪文化財研究所が今週、発表したもの。
いままでは第38代天智天皇の時代のものしか見つかって
おらず、乙巳の変があった645年に改新の詔が出されたか
どうか疑問視する声もあったらしい。乙巳の変の立役者は
中大兄皇子(のちの天智天皇)と藤原氏繁栄の祖となった
中臣鎌足(のち藤原鎌足)の2人だが、蘇我蝦夷・入鹿親子を
滅亡に追い込んだにもかかわらず、第35代皇極天皇
(重祚して第37代斉明天皇)のあと即位したのは孝徳天皇
だった。この辺の事情について日本書紀や藤氏家伝は、
母の皇極天皇は中大兄皇子に皇位を譲ろうとしたが、
鎌足が兄の古人大兄皇子(母が違う)や皇極天皇の弟、
軽皇子がいるから、どちらかに譲るべきと説いた結果、
軽皇子が即位して孝徳天皇となった。
このように伝わっているが、いささか疑問もある。2人が
何のために蘇我本宗家を滅ぼしたかを考えれば、
中大兄皇子が即位するのが妥当だろう。しかし当時の事情が
許さなかったと思わざるを得ない。だからこそ孝徳天皇は
飛鳥から難波宮に遷宮したということだろう。ただ、
中大兄皇子らの反感は強く、白雉3年(652年)天皇を
難波に残したまま、皇極上皇や間人皇后ともども飛鳥に
帰ってしまった。その2年後、孤独のうちに亡くなった。
この間の謎は天智天皇を知るうえでもなかなか面白い。
ちなみにきのう明日香村の教育委員会が中大兄皇子と
鎌足の出会いの場所である蹴鞠が行われた「槻の木の
広場」が飛鳥寺西方遺跡で見つかったことを明らかにした。

▼私事ながら、よく行く天満のスナックで出会った人、
葉月仁(はずき・じん)さんが歌手デビューした。
正確にいうと去年9月にデビューしていたことを最近
知った。デビュー曲は「平成~旅鴉(たびがらす)」で
今月3日からカラオケにも入っているとのことなので
今度誰かに歌ってもらい聞いてみたい。カラスといえば
八咫烏、3本足の烏で日本サッカー協会のシンボルマークで
代表のユニホームにも付けられている。
実はサッカー協会が採用したのは最近のことではなく、
前身の大日本蹴球協会の時代、昭和6年(1931年)のこと。
和歌山県の熊野三山の牛王法印(ごおうほういん、神社の
護符)でも有名で、神武天皇の東征で、熊野から大和の
橿原まで道案内をしたことで有名。
天智天皇の兄(歴史書では弟)天武天皇が熊野行幸で
よく蹴鞠をしたと伝えられ、蹴鞠の名人たちも熊野詣を
行ったとされる。これらからサッカー協会のシンボルに
なったものと思われる。八咫烏の「咫」は「尺」とも
書き、「あた」又は「さか」と読まれ、長さの単位だった。

▼すいません。少し長くなるので続きは月曜にします。