キャプテンの一言 » 2014 » 12月

12/26(金)キャプテンの一言

2014/12/26 金曜日 - 22:01:36 by captain

▼きょうは朝7時前に家を出て住之江ボート場に向かった。
きょうから大晦日(優勝戦)まで女子選手によるGⅠ
「クイーンズ クライマックス」(優勝賞金1000万円)
が行われ、レース前の開会式を観るために早起きした。
天気予報では寒くなるはずだったが、青空のおかげで
たっぷりの陽射し、寒さを感じなかった。獲得賞金上位
12人による賞金女王決定戦はあさって28日からだが、
きょうから始まったシリーズ戦の42選手とともに開会式に
参加した。地元の鎌倉涼選手にはひときわ大きな声援が
起こった。
面白かったのはグレートマザーこと福岡の日高逸子選手。
「あさっての有馬記念で儲けて、それをクイーンズ 
クライマックスで2倍にして下さい」とあいさつした。
会場は爆笑となったがボクも当然その気。

▼その有馬記念、注目を集めたのはきのうの枠順の公開
抽選会。メジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキースの
田中将大投手が1番目から奇数の指名役を務めた。
マーくんが最初に引き当てたのはジェンティルドンナで
管理する石坂調教師は2枠4番を選んだ。以後2番目は
トゥザワールドで3枠6番、3番目がヴィルシーナで1枠
2番と続いて行く。残り4頭になった時点で7枠と8枠の
4つが残り、ファン投票1位のゴールドシップ(結果14番)、
JCを圧勝したエピファネイア(同13番)、世界ランク1位
のジャスタウェイ(同15番)はまだ決まっていない。
競馬関係者が外枠を嫌った結果、人気・実力とも上位馬が
外枠に回ってしまった。
ということは外の人気3頭は押さえに回して4枠7番の
ラストインパクトを軸にする。懲りずにノーベル賞繋がりの
4枠=青色LEDということで。

▼気象庁はきのう、来年1月から3月の3カ月予報を
発表した。それによると、西日本は1月が平年並みだが
2月と3月は暖冬になると予測している。厚着が苦手な
ボクにとっては大助かりだが、地球温暖化が進むと人類に
とっては最大の危機になる。
さきにチリで開かれたCOP20でも明らかなように
温室効果ガスを削減しなければならないことは世界各国
それぞれ理解している。
しかし、いざ自身の国のことになると消極的になる。
削減によって経済が停滞もしくは後退するからだ。2020年
以降の削減が話し合われたが、具体的な結論は出なかった。
救いはこれまで非協力的だった世界の1位、2位の排出国
であるアメリカと中国が参加したことだろう。日本は来年の
早い内に目標公表を求められている。
温暖化による気温上昇は日本を直撃することは明らかで、
8月の広島の大雨災害をはじめ、全国で大雨による土砂災害が
頻発している。
これは海水温の上昇をもたらし、海水の蒸発する量が増える
ことによって結果として大雨になる。さらにエネルギーを
多く供給された台風は巨大化へと進んでいく。
また、赤道周辺の島嶼国(島々からなる国家)は、
海面上昇で国が無くなってしまうという危機感を持っている。
世界で対応するテーマであることはいうまでもないが、
ひとり一人の努力も必要だと思う。

▼ことしのこのコーナーはきょうでラストにします。
皆様にとってよい年になりますよう、お祈りします。
次回は来年1月5日を予定しています。

12/24(水)キャプテンの一言

2014/12/24 水曜日 - 22:17:15 by captain

▼きょうOBCは
「2014ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の
まっただ中です。そのためニュースの本数が平日より
少なかったため、お伝えできなかったものの中から何本か、
このコーナーに掲載します。
◎ナッツリターン問題で大韓航空のチェ前副社長と常務の
逮捕状を請求、また国土交通省関係施設を家宅捜索 
◎アメリカ・ミズーリ州で警察官が銃を持った黒人青年を射殺 
◎中国の国家林業局がこの10年間で九州に匹敵する面積
340万ヘクタールの湿地が消滅したと発表 
◎先月亡くなった高倉健さんの所属事務所が中国のファンと
メディアに感謝のメッセージ発表
◎大阪の民放5局が合同で来年2月に文楽公演を主催 
◎北海道新幹線開業に伴いJR北海道から分離され第3
セクターになる「江差線」の会社名が「道南いさりび鉄道」
に決定 
◎プロ野球広島の前田健太投手が球団初の年俸3億円でサイン

▼アメリカの科学雑誌「サイエンス」は21日にことしの
「科学10大成果」を発表し、1位にESA=ヨーロッパ宇宙
機関の彗星探査機「ロゼッタ」の彗星(67P=チュリュモフ・
ゲラシメンコ彗星)への接近飛行と着陸機「フィラエ」の
着陸を選んだ。
ランクが付くのは1位だけで、このほか宇宙飛行士・
若田光一さんがISS=国際宇宙ステーション=から放出した
「超小型衛星」などが選ばれた。ことしは宇宙の話題が
多かったように思う。
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げも記憶に新しい。
通貨ルーブルが大幅に下落して経済がピンチのロシアからも
宇宙のニュースが入ってきた。
AFPなどがきょう伝えたもので23日、事故が多発している
プロトンMロケットに変わる新型ロケット「アンガラA5」の
打ち上げに成功した。従来のカザフスタンのバイコヌール宇宙
基地ではなく、国内ロシア北西部アルハーンゲリスク州の
プレセーツク宇宙基地での打ち上げにはプーチン大統領も
立ち会った。国内外で厳しい状況にあると世界は見てみるのに
余裕をみせたということなのだろうか。

▼ことし最後の大一番GⅠ「第59回有馬記念」(28日、中山)
の追い切りがきょう、東西のトレーニングセンターで行われた。
前走JC=ジャパンカップで去年の菊花賞以来の勝利を挙げた
エピファネイアが好調さを持続している動きを見せた。
栗東TCのCWコース、川田騎手を背に6F(1200㍍)81・1秒
を馬なりで駆け抜けた。これは調子がいい証拠だろう。
JCを4馬身差圧勝した状態を維持していると判断する。ボクが
密かに狙っているラストインパクト、各スポーツ紙の評価が
意外に高く、穴馬としての価値が微妙になってきたが、追い切り
はエピファネイアと同じCWで6F83・8秒を強めで計時した。
ラスト1Fは12・5秒。夕刊フジの評価は「B」となっていたが、
こちらは助手が騎乗したもので、「A」でもよかったのはでは
ないかと思う。フジの紙面で松田博資トレーナーも「前走くらい
のデキで臨めそう」と話している。その前走とは今月6日のGⅡ
「金鯱賞」のことで、2000㍍を1分58秒8のレコードで快勝
している。
GⅡ2連勝中でメンバーを見渡しても最大の惑星だと思っている。
坂路組では中山(阪神も)得意のゴールドシップが
1番良かったように思う。

12/22(月)キャプテンの一言

2014/12/22 月曜日 - 22:07:13 by captain

▼きのう、ついに官兵衛が終了した。59歳の生涯は波乱に
満ちたもので現代人のわれわれでは、きっと幾度も挫折して
人生を全うしたとは思えない。
ビデオリサーチ調べの視聴率は関東17・6%で全50話の
平均は15・8%(関西は18・2%)。この数字は2012年の
平清盛」(12・0%)1994年の「花の乱」(14・1%)
68年の「龍馬が行く」(14・5%)13年の「八重の桜」
(14・6%)に次いでNHK大河で下から5番目の悪い数字
になった。とはいえ、過去2年を上回ったのだから健闘の
部類だったと思う。テレビ離れを進む現代で平均15%を
超えたのだから。ただ、最終回がどうだったかといえば
平凡だったといわざるを得ない。散々悪者にしてきた
石田三成を普通の人のように終わらせたし、「タヌキ親父」
丸出しで描いてきた徳川家康をストレートに戦(いくさ)
を終わらせた名君にした。
家康については歴史上、江戸幕府を開きいくつかの局部的な
戦争は起こったが概ね平和な時が280年ほど続いた。最終回は
褒めすぎとはいえ、史実に近くなったのではないか。
もちろん当時の平和であってすべての人権が守られていた
わけではないが。
そして官兵衛、慶長9年3月20日、京都・伏見で死す。
享年59歳だった。きのうの「軍師官兵衛」でも見られたように
「おもひおく 言の葉なくて つひに行く 道はまよはじ 
なるにまかせて」が辞世の句で、言い残す言葉はなく、
ついにあの世に行くことになった。道に迷うことはない、
なるように任せる―といった意味だろうか。こういうことを
達観した人生というのかもしれない。

▼やっぱりディープインパクト産駒が来た。
きのうの阪神競馬場の2歳GⅠ「朝日杯フューチュリティS」
は唯一のディープの子ども2番ダノンプラチナが後方から
末脚を爆発させて初重賞をGⅠで制覇した。鞍上は先週に
続き蛯名正義ジョッキーだった。牡馬牝馬ともにGⅠを勝った
ことで来年のクラシックがどうなるのか、大いに興味深く
なった。ライバルはまだまだ出てくると思われるが、それでも
無事に年を越して晴れ舞台に登場してもらいたい。
馬券的にはもちろん、プラチナから購入していたが、
残念ながら2着のアルマワイオリ(14番人気)はスルーした。
今週こそラスト勝負「有馬記念」で笑いたい。

▼もう1つ、あすは東京の平和島ボート場でSG
「ザ・グランプリ」(賞金王決定戦)のファイナルが
優勝賞金1億円をかけて繰り広げられる。1号艇に陣取るの
はトライアル2から登場して3連勝の白井英治選手。
平和島は決して1号艇が強いボート場とは思わないが、
3着以下に落ちることはないだろう。2号艇はトライアル1
から走っている井口佳典選手。
きょう、1号艇で菊地孝平選手(2号艇)に差されて
2着だった。白井選手の相手は大阪の3号艇・太田和美選手、
5号艇・石野貴之選手にしたい。頑張って!

12/19(金)キャプテンの一言

2014/12/19 金曜日 - 22:27:30 by captain

▼ことしの8月末から日本列島を震撼させた「デング熱」。
サッカーのワールドカップが行われたブラジルでは日本の
インフルエンザのように流行しているが、まさか戦後直後
から69年ぶりに日本で発生しようとは。比較的、症状が
重篤にならなかったため、騒がれた割には一過性で流された
ような気もする。今、中央アメリカで「チクングニア熱」が
猛威をふるっていると、18日CNNが配信した。
1年前にカリブ海に浮かぶサンマルタン島から始まったと
みられる「チクングニア熱」は現在、感染者103万人に拡大、
このうち155人が死亡している。症状はほぼデング熱と
同じだが、記事を読む限り関節痛がひどいように思われる。
名前の由来は起源のアフリカのモザンビークとタンガニーカの
境にあるマコンデ平原が最初の流行確認(1952年に流行、
55年に報告)されたことから、マコンデ語で「曲げるもの」
(関節痛が痛くて体を曲げる)からきているといわれている。
問題は「チクングニア熱」がネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
を媒介していること。つまり「デング熱」と同じウイルスを
持った「カ」に刺されると発症する。
アメリカでは今月12日までにフロリダ州で11例が確認されて
いる。これは国内での発症例で、国外から持ち込まれたと
みられる件数は1900人が報告されている。
日本でもヒトスジシマカが存在する以上、デング熱のほかにも
「チクングニア熱」への注意や対応が迫られる。デング熱と
同様、治療法はなく感染症法で「四類感染症」(エボラ出血熱
は一類)に分類されている。

▼JRAはあと2週でことしの開催が終わる。
ラスト(27日)の有馬記念は当然ながら、2週連続で軸馬が
出遅れているボクとしては「負のスパイラル」を今週で断ち
切っておきたい。去年まで中山競馬場で行われていた2歳GⅠ
「朝日杯フューチュリティS」はことしから阪神競馬場で
行われる。中山の1600㍍(芝)は以前から外枠不利といわれて
おり事実、外枠の人気馬は敬遠された。
全く馬券に絡まないというわけではないが、過去10年で8枠の
馬は2011年の8枠15番(16頭立て)のレオアクティブの3着が
最高。阪神になり枠順の有利不利は入った馬の脚質や
もまれ弱さなどその馬固有のもので、これは決まった時点で
考えればいい。きのう出走馬が確定し、抽選対象だったダノン
プラチナが当選した。唯一のディープインパクト産駒で鞍上は
蛯名騎手、まるで先週のショウナンアデラ(ジュベナイルフィ
リーズ優勝)の再現みたい。きょうの枠順発表で1枠2番を
引いた。再びロカの悪夢が甦ったが、プラチナは好位でレース
ができるので予定通り本命に。きょうサンスポのT部長と
夕刊フジのM記者に聞いたところ4枠8番のナヴィオン陣営
が自信満々らしい。安定感なら7枠14番のクラリティスカイ。
これらをうまく組み合わせて攻略したい。

12/17(水)キャプテンの一言

2014/12/17 水曜日 - 22:25:05 by captain

▼きょうの新聞各紙が報じた「火星にメタン、有機物 
生物由来の可能性」などといった見出しが躍った。これは
NASA=アメリカ航空宇宙局とミシガン大学などの研究
チームが16日に発表したもの。
それによると、火星で活躍中の探査機「キュリオシティー」
が大気中のメタンと岩石中の有機物を初めて検出したという。
「キュリオシティー」は火星に湖の痕跡を発見したと今月
発表したばかりだった。相次ぐ大発見で、はやり火星には
生命がいたことが有力になった。ボクの推論をいわせて
もらうなら、今も地中に生きて存在していると思う。
なぜなら、火星の水は、先の湖がおよそ30億年前のもので
あるように早い段階で宇宙に放出されたが、それは全部で
はなく、かなりの水分が地下で凍っているとみられている。
地球上でも酸素のない場所や南極の低温の氷の下、地下
数千㍍、それに水圧が凄まじい深海など過酷な環境にも
生命が存在している。火星でも地下に水の存在が分かって
いるのだから当然、生命はどんなものかは別にして「いる」
というほうが自然だと思う。これは地球の生命の起源が、
はやぶさ2がめざす小惑星「1999JU3」だったとしても、
違っても変わらない答えに思えてならない。宇宙は無限に
近い広さを持っている。それこそ地球だけが唯一絶対で
あろうはずがない。人類到達が計画されている2030年代に
答えが出なくても、火星に降り立った人類がさらなる調査
を行えばいい。

▼地球に話を戻すと、スウェーデンとデンマークの沖合で
アザラシがおよそ3000頭も死んだ恐れがあると、AFP
時事がきょう17日伝えている。
それによると、スウェーデン海洋・水管理庁は「スウェーデン
とデンマークの海域でことしに入ってから現在までにゼニガタ
アザラシおよそ3000頭が死んだ。
これらのアザラシはH10N7型の鳥インフルエンザウイルス
に感染した可能性がある」と話している。実は先月末、
ドイツでも1600頭が鳥インフルエンザウイルスに感染して
死んだと報告されていた。スウェーデンにはおよそ1万頭の
アザラシが生息しており、その3割が感染・死亡したことに
なる。最初見つかったのはことし4月に見つかった死骸からで、
なぜ感染したか明確な原因は明らかになっていない。

▼日本でもきのう、宮崎県で鳥インフルエンザウイルス
(H5型)に感染した鶏およそ4000羽が殺処分された。
こちらは隣の鹿児島県で野鳥からH5N8型のウイルスが
検出されていたから「ついに来た」という結果だった。
養鶏場では厳重な警戒をしているにもかかわらず、
このところ毎年のように感染が発生している。ウイルスが
隔離されていた領域に人間が踏み込んで感染が発見された
エボラ出血熱でも分かるように人類は自然を犯しすぎたの
ではないか。

12/15(月)キャプテンの一言

2014/12/15 月曜日 - 22:23:23 by captain

▼南米ペルーのリマで行われていたCOP20=地球温暖化対策
を話し合う国連気候変動の枠組みの締約国会議=が14日閉幕
した。2020年以降の温室効果ガス削減目標に関する会議で、
来年末にパリで開催される「COP21」で新たな枠組みを
策定するため、参加国の削減目標を確定させたい意向だった。
来年3月末までに目標を明確にすべきだが、日本はどうも間に
合いそうもない。開催国ペルーの努力で合意をみたものの
内容の乏しいものになった。これは先進国と発展途上国で、
かなりの温度差があるためで「新たな枠組みを作るうえで、
先進国と途上国の責任を明確に区別する」という表現が盛り
込まれる一方で、先進国に対しても「資金支援は目標として
義務づけない」という内容で、2日間も延長して協議したとは
思えないものとなってしまった。先進国と途上国ともに不満が
残ったが、開催国ペルーの顔を立てた形となった。

▼ペルーといえば世界遺産の「ナスカの地上絵」が思い浮かぶ。
今回のCOP20をめがけて国際環境保護団体「グリーンピース」
が『土足で踏みにじる』暴挙で出て世界を驚かせた。ナスカの
地上絵の中でも有名な「ハチドリ」のすぐ近くに黄色の布を
使い「変革の時! 未来は回復可能」などと英語で作った。
もちろん立ち入り禁止区域で、AP通信によるとペルー文化省
の高官は「ペルー人が神聖と受け止めるすべてのものの顔面に
まさに平手打ちされた」と憤慨し「現場の残された足跡は数百年、
もしくは数千年残るだろう」と非難した。ナスカの地上絵は
紀元を挟んだ前後500年くらいに制作されたともいわれており、
現場の土は軟らかく跡が付きやすいとされている。
当然のことながら環境保護団体を標榜しているのだから、
それくらいの知識はあったはず。グリーンピースはペルー国民に
向けて謝罪しており、日本の捕鯨を妨害するシーシェパードまで
無頼とはいわないが、貴重な世界遺産は一部の人のためにある
のではなく、地球とすべて人類のためにあることを肝に銘じて
もらいたい。

▼またも出遅れてしまった。
きのうの2歳女王戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」、軸に据えた
ディープインパクトのめい「ロカ」は1枠1番で大きく出遅れ、
ゲートが開いたと同時に終わってしまった。勝ったのは唯一の
ディープインパクト産駒「ショウナンアデラ」だった。ことしの
蛯名ジョッキーは絶好調。GⅠ3勝目を挙げたがイスラボニータ
(皐月賞)ヌーヴォレコルトとすべて違う馬。
ディープインパクトに狙いをつけたまでは良かったのだが…。
7日のチャンピオンズカップのコパノリッキーに続き連続の出遅れ。
お参りして次は頑張りたい。

12/12(金)キャプテンの一言

2014/12/12 金曜日 - 22:05:33 by captain

▼彗星67P=チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の水は地球の
海に由来するものとは別物だった。ESA=ヨーロッパ宇宙
機関=彗星探査機「ロゼッタ」と着陸機「フィラエ」による
データ分析の結果、水分子の原子特性が地球もものと大きく
異なっていた。地球の海は彗星でなく、小惑星に由来する
可能性が強くなった。これはヨーロッパの研究チームが10日、
アメリカの科学誌「サイエンス」に発表したもの。きょうの
一部朝刊でも伝えている。
AFP=時事によると、研究チームは、酸素と結合して水を
作る水素と、水素の同位体である重水素との割合と測定した
ところ、重水素の割合が地球よりかなり高かったという。
ロゼッタの質量分析計の主任研究員でスイス・ベルン大学の
キャスリン・アルトウェッグ教授は「地球の水は小惑星に
よってもたらさせた可能性の方が、彗星より高いという結論を
下さざるを得ない」と話している。67Pの水素対重水素比率は
同じ木星族に分類される「ハレー彗星」より30~120%高かった
ということ。

▼ということは、2回の延期にも負けず今月3日に打ち上げられ
た日本の「はやぶさ2」が向かった小惑星「1999JU3」が
地球の海の起源を解明に期待がかかる。「1999JU3」は
地球の近くにある小惑星(地球近傍惑星)の1つで、
「C型」といわれる水分や有機物を含むもので、計画段階で
「はやぶさ2」が行けるのが、この名前もない(名前はつきそう)
小惑星だといわれている。ただ、今すぐ分かるわけではない。
ほぼ1年間は地球の軌道を回り、スイングバイで「1999JU3」
の軌道に乗り移り2年、合わせて3年かけて到着する予定。
そこで岩石などを採取して2020年、東京オリンピックの年の
暮れに帰還することになっている。100%小惑星が地球の
海の起源とは言い切れないが、ある種の答えは出ることになる。
地球の海は地球内で誕生したということだってないわけでは
ない。6年の歳月は長いかもしれないが待つことにしよう。

▼あさってのJRAは2歳牝馬のGⅠ
「阪神ジュベナイルフィリーズ」。賞金400万の10頭が抽選
対象で6頭が晴れて出走する。この6頭の中に1戦1勝の「ロカ」
がいる。前走、芝1800㍍の新馬戦、ラスト3F(600㍍)を
最速の33秒2で中段から豪快に差し切った。このレースは
1600㍍以上で1戦1勝の馬も勝負になる。
1枠1番が有利かどうかは判断しかねるが、母ランズエッジの
母はウインドインハーヘア、つまりディープインパクトの
お母さんだ。
父ハービンジャーは社台グループがサンデーサイレンス系の
母系の繁殖のために導入した目玉種牡馬、晩成型といわれて
いるが、今後の種付け料や人気面でも2歳戦でGⅠを制覇
したいところ。もろさ同居を承知で本命にしたい。穴馬は
ことしの漢字(税)にはならなかったが、ノーベル賞に輝いた
青色LEDの「青」の方が今週行われた授賞式のインパクトも
含めていいと思う。そこで青い帽子(ヘルメット)の4枠から
8番のオーミアリスを。光の3原色(赤、青、緑)を重ねると
白になる。オーミアリスの父はホワイトマズル。
ピッタリと思うのだが。

12/10(水)キャプテンの一言

2014/12/10 水曜日 - 22:07:03 by captain

▼やっと、ついに気象庁がきょう、エルニーニョ現象が
発生していると発表した。それも夏には始まっていた
可能性があるという。普通、エルニーニョ現象が発生
すると日本の気候は冷夏・暖冬になる。
確かにことしの夏は雨が多く、近年では珍しく過ごし
やすかった。しっかりと反映していたことになる。
しかし、暖冬とはほど遠い寒さが続いている。気象庁も
北日本以外では暖冬を予測しているが、先週末の四国・
徳島県西部での大雪は暖冬どころではない。この気象に
関しては北極からの寒気(上空5000㍍でマイナス36度
=大雪の目安)の出っ張りが、ヒィリピンを襲った
台風22号と共鳴した結果、引っ張られた形となり、
日本列島をほぼ全域(沖縄、南九州を除き)を覆い
尽くした。今週末、また来週水曜以降も一段と寒くなる
予報になっており、暖冬を実感できるのは年末年始、
またはそれ以降になるかもしれない。
エルニーニョ現象が発生していたとなれば、夏以降の
異常な天候も納得してしまう。赤道の日付変更線付近の
水温が通常より0・5度程度高くなっている。当分、
この状態が続くと予測されており、冬の間はいいが、
台風シーズンまで続くと大型になりやすくなる。
これはこれで心配だ。

▼エルニーニョ現象に地球温暖化がプラスされれば、
さらにひどいシナリオになる。ペルーのリマできょう
から地球温暖化対策の新たな枠組みづくりを話し合う
国連の会議=COP20の閣僚級会合が始まった。日本は
きのうのニュースでも2020年以降の温室効果ガスの削減
目標を明確していないと、厳しい目を向けられていたが、
きょうは発展途上国の温暖化対策を支援する「緑の気候
基金」への各国の拠出などが話し合われ、新たにベルギー
とオーストラリアが拠出を表明した。これで当初の目標
だった100億㌦=1兆2000億円に到達した。
日本は安倍総理が外遊で気前よく資金供与など大盤振る
舞いをしていることでも分かるように、最大で15億㌦=
1800億円の拠出を表明している。お金は出しているが、
目標が決められないという、何だか国内政治に通じるもの
を感じてしまう。

▼日曜、阪神競馬場で行われるGⅠ
「ジュベナイルフィリーズ」(芝外回り1600㍍)の追い
切りがきょう、栗東、美浦の東西両トレーニングセンター
で行われた。有力馬は概ねいい内容だったが、中でも
2戦2勝のコートシャルマン(父ハーツクライ)は坂路で
一杯に追われ4F52秒3、ラスト1F12秒6で併走馬
(3歳1000万下ヤマニンボワラクテ)に5馬身先着した。
兄に安田記念のストロングリターン(父シンボリクリスエス)、
姉に桜花賞2着のレッドオーヴァル(父ディープインパクト)
がいる。当然、人気になると思われるが、前2走がいずれも
1400㍍だったことが気になる。今回と同じ形態になって
以降1600㍍以上未経験馬は勝っていない。能力は高そう
だがここは2着か3着で勘弁してもらいたい。

12/8(月)キャプテンの一言

2014/12/08 月曜日 - 22:23:00 by captain

▼織田信長が九鬼嘉隆に宛てた手紙が発見されたという
ニュースが共同通信から配信された。このほか豊臣秀吉
から九鬼成隆に、秀次から嘉隆になど4通も見つかった
らしい。九鬼氏といえば水軍で有名、信長の命を受け
鉄甲船を建造したことで知られている。信長は当時、
大阪の石山本願寺と交戦中で、一向宗に味方する毛利の
村上水軍と対峙していた。最初はやられっぱなしだったが、
大砲を備えた鉄甲船が完成したことによって大阪湾に
制海権は織田家のものとなった。その時の当主が嘉隆で、
秀吉の朝鮮出兵にも当然主力として参戦している。
関ヶ原の合戦は西軍に与して、息子・守隆が東軍に
ついた。再来年のNHK大河「真田丸」の真田家の親子で
東西に分かれている。家を存続させるための知恵といった
らいいのか。

▼ところが黒田家は一風変わった行動を取った。九州での
戦いで連戦連勝の黒田官兵衛、言葉は迫力あるものだが、
画面から見える戦いは姫路に居た頃と変わらず、人数は
少ないし、戦闘場面もきつくいえば「せこい」。
NHK大河らしからぬとしかいいようがない。
次の日曜日、14日は衆議院選挙の投票日に当たっている
ことから最終回は1週飛んだ21日になる。今回もそうだが、
タイトル的には官兵衛の九州での西軍せん滅の戦い、
つまり関ヶ原の合戦が長引くことを前提に九州をまとめ
上げ、勝者との天下取りの一戦に持ち込もうとするもの。
相手が西軍なら何の問題もないが東軍になった場合、
黒田家の当主、長政との戦いにもなってしまう。
現実は東軍がわずか1日で勝利して官兵衛の夢は終わって
しまった。しかし、黒田家にとっては悪い話ではない。
息子・長政の活躍によって豊前6郡12万石から筑前52万石
の大大名になった。そして明治まで続く。最終回をNHKが
どのように描くのか期待を持って見たい。

▼きのうのチャンピオンズカップ(中京競馬場、ダート1800㍍)
は参った。可能性「0」ではなかった(2走前に出遅れ)が、
まさか大本番の一戦で出遅れるとは思いもしなかった。
しかし、これも競馬、1度でも出遅れたことがある馬は
同じミスを犯す可能性が当然あるということを承知で
馬券を購入しなければならない、納得しなくても。
優勝したホッコータルマエをはじめ3着までに入った馬は
好位から競馬をしている。狙いは良かったが軸馬だけが
圏外だったということ。反省だけして今週の2歳牝馬の
GⅠ「ジュベナイルフィリーズ」に集中したい。まさに
混戦の様相で軸馬も現時点では決められない難解なレース。
2勝馬は文句なしで出走可能だが1勝馬は木曜の抽選待ち
となる。

12/5(金)キャプテンの一言

2014/12/05 金曜日 - 22:21:15 by captain

▼大阪府岬町にある淡輪ニサンザイ古墳できょう、発掘現場が
報道陣に公開された。ニサンザイ古墳は宮内庁によると、
第11代垂仁天皇の皇子「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこ
のみこと)の宇度墓(うどのはか)としているが、学界では
紀伊地方の有力豪族、紀氏の首長とする説が有力になっている。
5世紀後半に造られたとされる前方後円墳で全長170㍍もある。
五十瓊敷入彦命の弟は第12代景行天皇で、4世紀前半の人と
いわれているので、兄が2世紀近くも後の人とは考えにくい。
しかし、宮内庁が指定陵墓の整備工事に合わせて考古学的な
調査を認めたことは評価できる。今回の調査は「造り出し」と
いわれる円墳と方墳のつなぎ部分のくびれた所。
祭祀を行う場所とされ、朝顔形埴輪や家形埴輪、さらに葺き石
が見つかっている。

▼「はやぶさ2」に続いて打ち上げが延期されていたNASA
=アメリカ航空宇宙局=の次世代宇宙船オリオンが日本時間の
きょう9時5分、無事打ち上げられた。今回は無人でのテスト
飛行だが、高度およそ5800㌔まで上昇し地球を2周した後、
時速およそ3万2000キロで大気圏に突入する。その時の機体
外壁の温度は2200度にも達するという。将来的に有人になる
わけだからダメージなく帰還してもらいたい。

▼7日に中京競馬場でダートGⅠ第1回「チャンピオンズカップ」
が行われる。以前はジャパンカップダートの名前で2000年から
東京(2002年は中山競馬場)で始まり2008年から阪神競馬場で
行われていた。中京競馬場にとって3月末の高松宮記念に次いで
2つ目のGⅠレースとなる。
第1回となれば是非的中させたい。競馬週刊誌のデータはG誌、
B誌とも2月のダートGⅠ「フェブラリーS」を16頭立ての
16番人気で制したコパノリッキーで一致した。前走の地方レース、
盛岡競馬場で行われたGⅠ「JBCクラシック」(2000㍍)を
距離不安がささやかれながら、2着クリソライトに3馬身差を
つけて逃げ切り圧勝した。
今回は1800㍍に短縮されるし、初コースでも東京コースで勝って
いることから左回りも問題ない。そしてサンスポ情報によると、
陣営は勝つことを織り込み済みにしているらしい。逃げ馬に
とって7枠14番は多少気になるが、陣営は外枠を希望していたし、
2番手でも大丈夫と話しているので相手探しの一戦と考えればいい。
とはいえ歴戦の強者揃い。コパノリッキーは1番人気だろうから、
できるだけ絞り込みたい。相手1番手は7月27日の札幌戦以来で
データ上は間隔が空きすぎて「消し」対象だが、久々の方が
いいと陣営も納得している6枠12番のローマンレジェント、
そしてJBCクラシックの2着馬2枠3番のクリソライト、4着の
ホッコータルマエで攻めてみたい。
師走で何かと物入りなのでよろしく!