キャプテンの一言 » 2014 » 11月 » 21

11/21(金)キャプテンの一言

2014/11/21 金曜日 - 22:17:57 by captain

▼西アフリカ3カ国のエボラ出血熱は依然として深刻な状態が
続いている。特にシエラレオネでは拡大の勢いは衰えていない。
WHO=世界保健機関=が19日発表した16日現在の死者数は
8カ国で5420人に達し5日前の発表の前回集計よりおよそ240人
増えた。また、感染者は疑いも含めて1万5145人になっている。
死者がもっとも多いのはリベリアで2964人、次いでシエラレオネ
1250人、ギニア1192人となっている。
エボラ出血熱が収束していないのに、今度は鳥インフルエンザの
脅威が広がりつつある。
ロイターなどが19日伝えたところによると、エジプト保健省が
18日鳥インフルエンザ「H5N1型」に感染した30歳の女性が
死亡したと発表した。エジプトではことし「H5N1型」に
7人が感染して3人目の死亡例となった。また、ヨーロッパでは
ドイツ、オランダ、イギリスで相次いで「H5N8型」の
鳥インフルエンザが見つかり、大量のニワトリが処分された。
この「H5N8型」はことし初め韓国で流行している。さらに
中国ではことし5月「H5N6型」に四川省で男性が感染して
死亡している。この型での死亡例は世界初としている。中国では
去年から「H5N9型」が流行していた。

▼それでは日本はどうなのか。
島根県安来市で今月初めコハクチョウの糞から毒性の強い
「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスを検出したと13日
確認して環境省は監視を強化した。さらに東京都、宮城県でも
確認され、20日には千葉県がカモ類から鳥インフルエンザの陽性
反応が出たと発表した。
インフルエンザウイルスにはA、B、C型があり人が感染する
のはAとB。特に問題になるのはA型で、人のほか、ほ乳類や
鳥類も感染する。つまり、鳥インフルエンザのウイルスはA型で
水鳥、その中でもカモ類を起源とする説が有力。
そしてA型のすべてHA亜型のH1からH16まで、NA亜型の
N1からN9までをすべて保有しているとされている。本来、
ウイルスは宿主を死に至らすことはないのだが、変異が激しい
ため、時として強毒性の高病原性鳥インフルエンザとなって人を
も襲うようになる。
ただし今のところ人から人への感染はまれなので、鳥との、特に
死骸との接触には気をつけよう。

▼今週のJRAは22、23、24日の3日間開催となる。
GⅠ「マイルチャンピオンシップ」は日曜に京都競馬場で行われる。
この秋のGIはスプリンターズSをスノードラゴンが勝利してから
先週のエリザベス女王杯のラキシスまで5戦、重賞未勝利の馬が
優勝している。ここまでくるとオカルトじみているが、途切れる
までは追いかける必要がある。ということで4枠8番のフィエロ。
そして重賞勝利がある馬からは4月京都競馬場のGⅡ
「マイラーズC」をレコードで勝利した5枠9番のワールドエース。
この2頭から勝負したい。