キャプテンの一言 » 2014 » 9月

9/26(金)キャプテンの一言

2014/09/26 金曜日 - 22:19:19 by captain

▼日本時間きょう午前5時25分カザフスタン・ロシアのバイコヌール
宇宙基地からISS=国際宇宙ステーション=に向けてソユーズが
打ち上げられた。このソユーズにはロシア(旧ソ連も含め)では
17年ぶりとなる女性飛行士エレナ・セロワさんが乗り込んでいる。
世界で初めて宇宙に行ったのは旧ソ連のユーリ・ガガーリンさんで
「地球は青かった」という衝撃的な言葉をわれわれに送ってきた。
1961年のこと。そして女性初は2年後の1963年、やはり旧ソ連の
ワレンチナ・テレシコワさんが成功して「私はカモメ」という言葉を
残した。それから51年が経過した。
もちろんISSへのロシア女性もはじめてのこと。ロシア宇宙庁に
よると、今回の飛行でもっとも気を遣ったのはセロワさんの衣類。
男性なら極端な話、機能性さえ優れていれば何でもいいといっても
文句はでないだろう。しかし、女性はそうはいかないと思ったのか、
何と15種類の船内服を用意しているという。
靴下も含めてすべて特注ということ。セロワさんは今回一緒にISS
に向かったロシア人男性、アメリカ人男性3人と169日間滞在すること
になっている。

▼もう中央競馬はGⅠの季節になった。10月5日にはスプリンターSが
ことしは新潟競馬場(通常は中山競馬場)で行われる。
今週は阪神競馬場で菊花賞トライアル「神戸新聞杯」が行われ、
ダービー馬ワンアンドオンリーが登場する。先週のセントライト記念で
は皐月賞馬のイスラボニータが快勝した。競馬当日は菊花賞に向かう
としていたが、現在は天皇賞・秋と両にらみになっている。
神戸新聞杯ではダービー馬に一目置くが、古馬混合戦を連勝中の
サトノアラジン(父ディープインパクト、母マジックストーム)に
注目している。全妹のラキシスが同日の産経賞オールカマーに出走
するので、姉弟の同日重賞Vがあるかもしれない。サトノアラジンは
4枠8番と先行脚質にとっていい枠を引いた。
一方、大本命のワンアンドオンリーは隣5枠の10番、ともに後入れの
偶数枠となった。一騎打ちムードだが、そこは菊花賞トライアル、
3着までの本番への出走権をかけて大勝負を仕掛けてくるので、
人気薄への注意も必要。産経賞オールカマーは波乱ムード。
前記ラキシスはそんなに人気しないと思われるので小さい金額で
狙ってみたい。

▼私事ですが、来週の月曜日から水曜日まで季節外れの夏休みを
もらいます。そのため、このコーナーは来週の月曜と水曜の2回
休ませていただきます。
金曜日から再開しますので、よろしくお願いします。

9/24(水)キャプテンの一言

2014/09/24 水曜日 - 22:26:13 by captain

▼ISRO=インド宇宙研究機構=は日本時間のきょう10時47分、
無人火星探査機「マンガルヤーン」が火星の周回軌道に入ったと
発表した。月曜日にはNASA=アメリカ航空宇宙局=の無人火星
探査機「メイブン」が到達したと発表したばかり。
インドの今回の成功はアメリカ、ロシア、ESA=ヨーロッパ宇宙
機関=に次いで4番目で、もちろんアジアでは初の快挙である。
インドのモディ首相は「きょう、歴史が作られた」と演説した。
「マンガルヤーン」とはサンスクリット語の「マンガル」=火星と、
「ヤーン」=乗り物という意味でインドの火星への意欲を表している。
この結果、火星の周回軌道には前期2機以外にNASAのマーズ・
オデッセイとマーズ・リコネサンス・オービター、そしてESAの
マーズ・エクスプレスがおり、さらに火星の地上にはNASAの
キュリオシティーとオポチュニティーがいて、賑やかになっている。
この中に日本が加わる日はいつになるのだろうか。

▼きょうの夕刊各紙に衝撃的なニュースが載っていた。
それはエボラ出血熱の感染者が来年1月には最大140万人になるという
もの。WHO=世界保健機関=が発表している最新の感染者数は
5864人。そして11月には2万人を超えると警鐘を鳴らしているが、
それをはるかに圧倒的に上回る数字である。
これはCDC=アメリカ疾病対策センター=が23日明らかにしたもの。
CDCはWHOが発表した数字が実態を表していないとしているが、
まさにその通りでと思う。月曜日にも触れたようにシエラレオネで
19日から3日間外出禁止令を出して、2日間戸別訪問した結果、
92人のエボラ出血熱による死者を収容した。また、自己申告による
診察の結果56人の感染者を見つけた。
これはシエラレオネだけのことで、最大感染拡大国リベリアで実施
すればどうなるだろうか。ただしCDCは現在の医療態勢のまま、
放置すればという条件をつけている。

▼エボラ出血熱の怖さは映画「アウトブレイク」そのものだということ
を理解して対応に当たらなければ拡大を防ぐことは難しい。
1番大事なことは感染者を地域外に出さないことである。
残酷な対処法だが、隔離した上で最善の治療を行うことが、今
求められている最善の方法だと思われる。厳しすぎるといわれるが
渡航制限は必要だろう。実はスイス保険局が23日、今月17日に入国
したギニア人男性がエボラ出血熱に感染している疑いがあるとして
ローザンヌの病院へ搬送されたと発表した。
男性の家族はエボラ出血熱で死亡しているという。フランス経由で
入国しているのでフランスでも心配される。検査の結果が陰性である
ことを祈るばかり。

9/22(月)キャプテンの一言

2014/09/22 月曜日 - 22:10:59 by captain

▼アメリカの火星無人探査機「MAVEN(メイブン)」が
21日=日本時間22日午前10時50分=、火星に周回軌道に
到着した。NASA=アメリカ航空宇宙局=が発表したもの。
去年の11月18日に打ち上げられてから、およそ10カ月、
飛行距離およそ7億1100万キロで到達した。
今後、およそ1年かけて火星の大気を調査する。その間に火星に
着陸することはない。かつて火星には川が流れていたといわれて
おり、宇宙空間へ放出されたのか、また地下へ潜りこんだのか、
主に高層大気の成分やガスの放出などを調べて、どのように
消滅したのかを探る。また、2日後にはアジア初、インドの
火星無人探査機「マンガルヤーン」も到着することになっており、
NASAと協力して探査を行う予定になっている。
「メイブン」はもっとも接近する距離が150㌔、もっとも遠い
距離が6000㌔の楕円軌道で周回する。もう一つのイベントは
あと1カ月くらいで火星に最接近する「サイディングスプリング
彗星」。火星からおよそ13万㌔を通過する。地球と月がおよそ
38万㌔、その3分の1の距離なので、通過時の大気に与える影響
なども調査対象になっている。蛇足ながら「メイブン」には
世界中から公募した俳句およそ1100句を納めたDVDも
載せられている。NASAでの次期火星探査車を打ち上げる際に
酸素生成実験を行うとしている。2020年は間近に迫っているが
着々と人類の火星到達が近づいている。

▼現在、ニューヨークで行われている国連総会。
エボラ出血熱の重要な議題の一つ。西アフリカのシエラレオネでは
19日から3日間、感染拡大を防ぐため市民の外出禁止令が出され、
この間、医療機関が診察を受けていない世帯を訪問した結果として
2日間で92人の遺体を収容したと発表した。
また、この期間中に123人が自己申告して、この内56人の感染が
確認された。リベリアでもそうだったように、元々、西アフリカは
エボラ出血熱の発症地帯ではなかったため、エボラの怖さが
浸透していなかったと思われる。そのため、医療機関に行かない
感染者が多くいたことで家族を中心に瞬く間にまん延したと
推測する。国連の場で取り上げられるのだから実りある議論と
対策を出してもらいたい。

▼きのうのNHK大河「軍師官兵衛」は予想通りの展開となったが、
あまりにも豊臣秀吉を悪役に描きすぎているように思う。
ボク自身は身内を多く殺している(おいの秀次一家)ので信長、
家康との比較の中では3番手だが大阪では人気が高い。
そして茶々への偏愛ぶりも異常としか思えない。事実かどうかは
別にしても。

9/19(金)キャプテンの一言

2014/09/19 金曜日 - 22:19:24 by captain

▼国連安保理は18日、特別会合を開き「エボラ出血熱の
前例のない規模の流行は、国際社会の平和と安全に対する
脅威に該当する」とする宣言を全会一致で採択した。
すでにアメリカはオバマ大統領が西アフリカに軍3000人
出動させることを発表している。水曜日のこのコーナーで
拠点についてセネガル、リベリア、ギニアの3カ国を併記して
しまったが、最重要拠点はリベリアになりそう。
もっとも感染者、死者が多いので当然といえば当然だが、
アメリカがリベリアに置くと決断したことを評価したい。
大事なのはこれ以上、感染地域を拡大させないこと。
WHO=世界保健機関が18日発表した14日現在での西アフリカ
でのエボラ出血熱による死者は2630人に達した。
感染者は疑いも含めて5357人で、リベリアがどちらでも過半数と
なっている。また、医師や看護師ら医療関係者は感染者318人、
内死者は151人となっており、専門知識を持っている人といえども
安心できない。リベリアを除く国ではある程度、封じ込めに効果を
上げている。問題はリベリアである。
発生の中心が首都モンロビアで人口密集地であるため、封じ込めは
困難を極めている。援助する側は恐ろしい病気であることを
理解しているが、リベリア国民の理解度が不足していると思えて
ならない。

▼アメリカでコカ・コーラが全米で、糖分ゼロの人工甘味料
「アスパルテーム」の安全性のアピールキャンペーンを
展開している中、イスラエルのワイツマン科学研究所の
研究チームが17日付けの科学誌ネイチャーに人工甘味料は
糖尿病のリスクを高めるという研究結果を発表した。
この中にはコーラに使用されているアスパルテームや
スクラロース、そしてかつて日本で多く使われていた
サッカリンなどがある。
サッカリンは一時、発がん性があるとしてほぼ使用されなく
なったが、動物実験でも危険性が実証できず使用が認められた。
しかし、食品衛生法で使用量が制限され、記載が義務づけられ
ている。そのため人工甘味料の主力はアスパルテームや
スクラロースに取って変わっている。
イスラエルの研究チームによると、これらの人工甘味料を
摂取すると、耐糖能異常を起こし結果、糖尿病のリスクが高まる
というもの。
しかし、天然の糖分もダメで、人工甘味料もダメということでは、
甘いものは食べられないし、料理も塩味になって、これも体に
悪いとなると、なにも食べられなくなってしまう。
糖尿病になってしまったら、医師に従うしかないが、それまでは
好きな物を自分なりに考えて食べることにしたい。

9/17(水)キャプテンの一言

2014/09/17 水曜日 - 22:32:32 by captain

▼エボラ出血熱がついに国連で話し合われる。ニューヨークで
16日に始まった国連総会、安保理議長国のアメリカのオバマ大統領は
西アフリカで拡大を続けるエボラ出血熱の感染国を孤立化させては
ならないと、世界の国々に対して渡航制限の撤廃を求める決議案を
採択する方向で調整している。
また、オバマ大統領は16日、CDC=疾病対策センターを視察して、
アメリカ独自のエボラ対策で軍隊3000人を投入すると表明した。
確かに現在のエボラ出血熱の拡大はとても1国では対応できない
だろう。特に死亡者がもっとも多いリベリアでは感染の中心が
首都モンロビアなので、対応できない状態になっている。
オバマ大統領の意気込みは十分理解できるが、エボラ出血熱を
抑え込むには、なによりも人も地域も隔離することが重要である。
にもかかわらず、渡航制限の撤廃は問題があると言わざるを得ない。
もう少し慎重に深く考えてもらいたい。
もう1点、アメリカ軍の医療チームはセネガルに拠点を置くという
ことなのだが、これも問題がいくつかある。死者1名の感染国だが、
急速に拡大しているとは断言できない。エボラ出血熱の拡大阻止は
人と人の接触を最小限にすること。
アメリカの威光を発揮したいなら、リベリアまたはギニア、
シエラレオネに置いた方が有効と思われる。ただし、リベリアへ
置くとの情報もあり、こちらも方が適切な判断であって拠点は
リベリアないしギニアであってほしい。
このまま手をこまねいているわけにはいかないので、オバマ大統領
の姿勢には敬意を払いエボラ出血熱を制圧してほしい。

▼一方、NASA=アメリカ航空宇宙局は16日、
ISS=国際宇宙ステーションへの往来に民間2社に委託したと
発表した。こちらは人類の未来への夢がかかっている。
アメリカは従来スペースシャトルでISSなど宇宙飛行を
行ってきたが、2011年を最後に引退して、ロシアのソユーズ宇宙船に
頼っていた。日本の若田光一さんがことし5月に帰還したのも
ソユーズである。しかし、ウクライナ問題から米ロの対立が
顕在化して、アメリカとしてもロシアを頼りにするわけには
いかなくなった。こうした状況の中、今回の発表となった。
民間火星旅行をめざすスペースX社と航空機大手のボーイング社の
2社がカプセル型の宇宙船を2017年までに打ち上げることになった。
もちろん飛行士を運ぶ有人飛行である。その先に待っているのが、
火星への人類移住計画。現在の宇宙先進国の技術は、民間でも
400キロ上空にあるISSまでなら、なんの問題もないだろう。

9/15(月)キャプテンの一言

2014/09/15 月曜日 - 22:28:30 by captain

▼昨夜のNHK大河「軍師官兵衛」は軍師からかけ離れて、
戦国大名「黒田孝高」といってもいいくらいの内容だった。
そして、これぞ戦国時代を思わす権謀術数の世界だったと思う。
NHKは、宇都宮鎮房をだまし討ちにしたことを息子の長政が
勝手にやったように演出していたが、そんなことがあるはずが
ない。当然、官兵衛の指図である。NHKとして大河の主役に
非人道的なことをさせるわけにはいかなかったのではないか。
しかし、このあと、官兵衛は宇都宮一族を全員磔にしている。
これもリアルに描くわけにはいかないだろう。昨夜、官兵衛が
ささやいた「黒田家が生き残るため」という、始まった当初に
祖父・重隆や父・職隆が頻繁に口にした言葉がこの「黒田家」で
あって、これは軍師とは違う当主の立場である。
もちろん、関東(北条)征伐や朝鮮出兵はあるものの、
豊臣秀吉の権力が絶対的になってしまった今の状況は軍師とは
言い難い。今後どう表現していくのか注目していく。

▼先の週末からJRAは秋競馬が始まった。西では阪神競馬が
開幕した。初日の土曜日、夕刊フジ主催の初心者向けの
競馬教室が開かれ、ボクも様子を見に行った。午前中に入ったが、
初日だから、もう少し観衆が多いのかと思ったが、イメージより
少なかった。ただし発表は1万4699人で前年比117%だった。
確かにボクのように40年以上も競馬場通いをしている人間に
とっては1万5000人程度ではスカスカでパドックを含めて
余裕を持って観戦できる。
日曜日はサマーシリーズのラストレースとなり、阪神では
スプリント(セントウルS)新潟ではマイル(京王杯オータム
ハンデカップ)で行われた。今週末には阪神で秋華賞トライアル
のローズS、新潟では菊花賞トライアルのセントライト記念が
行われる。
ローズSにはヌーヴォレコルト(オークス)レッドリヴェール
(阪神ジュベナイル・フィリーズ)やセントライト記念には
イスラボニータ(皐月賞)らGⅠ馬の出走が予定されていて、
どんな成長をみせてくれるのか楽しみ。

▼一方で10月5日にフランスのロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞。日本からジャスタウェイ、ゴールドシップ、
ハープスターの3頭が挑戦するが、外国の有力馬が次々と
回避するという情報が出ている。最有力候補シーザムーンは
GⅠ馬バーデン大賞で初黒星(2着)のあと故障が判明、
その後最強と思われたオーストラリア(馬の名前)も、
13日の愛チャンピオンSで2着に敗れ、勝ち馬の
ザグレーギャツビーも凱旋門賞をパスしそうで日本馬の勝機が
さらに高まり快挙達成もあるのでは。

9/12(金)キャプテンの一言

2014/09/12 金曜日 - 22:21:41 by captain

▼UNEP=国連環境計画とWMO=世界気象機関は10日、
地球の成層圏にあるオゾン層が回復しているという報告書を
発表した。そういえば最近、話題になっていなかった
「オゾンホール」、特に南極上空では、オゾン層に大きな穴が
空いてペンギンに悪影響を与えるとして問題になっていた。
オゾンは生物に有害な紫外線を遮断する役割を担っている。
特に人類にとって浴び過ぎると皮膚がんの危険性が高まって
くる。そのため、冷蔵庫やスプレーに使われていたフロンガスの
使用が規制された。1989年に発効されたモントリオール議定書に
よるもの。ただ、フロンガスはゆっくりと上昇するため、効果が
表れるのに20年かかるといわれていた。まさに議定書発効から
25年で初めて科学的に効果が確認された。
UNEPのシュタイナー事務局長は国連本部で記者会見して
「国際社会が協調して取り組めば、並外れた利益を人類に
もたらすことができることを示した」と話した。

▼フロンなどによってオゾンが破壊され、オゾンホールが
確認されたのは1970年代のことで、2003年ごろに最大となった。
ピーク時は南極上空のオゾンホールがニュージーランドや
オーストラリアまで達した。紫外線が10%増加すると男性で
19%、女性で16%皮膚がんの危険性が増大するという
研究結果もあり、深刻化した。タスマニアデビルの皮膚がんにも
関係があるのだろうか。
しかし、今回のオゾン層の回復は自然界の出来事としては
久々の朗報になった。しかし一方でWMOは9日、去年の大気中の
CO2の濃度が観測史上最高を記録したと発表している。
詳しい分析結果は23日にニューヨークで開かれる国連気候
サミットで報告される。

▼アメリカが同時テロから13年たち、追悼式典が行われた11日、
NASAは火星などへの有人飛行をめざす次世代の宇宙船
「オリオン」をフロリダ州のケネディ宇宙センターで公開した。
ことし12月4日には無人による初飛行が予定されている。
最終目的は当然、人類を火星に送り込むことで、その先には
人類(おそらくアメリカ人)の移住になる。火星では現在、
無人探査車キュリオシティーが2年の予定をすでに超えて
活動している。打ち上げ当初の目的地だった「シャープ山」の
麓から山頂めざして走っている。ただ、火星の土の粒子が粗く、
車輪が予想以上に摩耗しているため、安全なルートを選んで
いるという。実はインドの探査機も火星をめざして飛行中で
インド宇宙研究機構によると、あと14日で火星に到着するという。
成功すれば当然アジア初の快挙。
わが日本も急がなければならない。

9/10(水)キャプテンの一言

2014/09/10 水曜日 - 22:25:25 by captain

▼アフリカのタンザニア南西部ルクワリフト盆地で見つかった
恐竜の化石が新種の草食恐竜だったという論文が8日付けの
科学誌(古脊椎動物学ジャーナル)に掲載された。
AFP時事が9日伝えたもの。およそ1億年前に生息したと
みられる「ルクワティタン・ビセプルティス」と名付けられた
恐竜は全体像が確定していないが、ゾウ数頭分の重さがあったと
推定され、2㍍の前脚を持っていたとみられている。
草食ということは4脚歩行なので、後ろ脚もやや大きいくらいと
想像される。だとしたらかなりの大きさのようである。それでも
先週、南アメリカのアルゼンチンで発見された近い種の草食恐竜
「ドレッドノータス」の推定体重60㌧には遠く及ばないだろう。
それでも今回の発見は恐竜の宝庫、南北アメリカではなく、
アフリカだったことが興味深い。ジュラ紀から白亜紀はまさに
地球は恐竜に支配されていたということが、およそ6550万年前から
およそ1億9960万年前までの化石で確認されている。

▼おそらく今、日本で猛威を振るっているデングウイルスも、
そして西アフリカで人類を恐怖に陥れているエボラウイルスも、
恐竜の時代から地球に存在していたのだろう。
そのエボラ出血熱の拡大で、リベリアのブラウニー・サムカイ
国防相は9日、国連の安保理で「リベリアは国家存亡をかけた
深刻な脅威に直面している」と発言した。
WHO=世界保健機関は9日、発表したエボラ出血熱による死者は
2296人に達し、この内リベリアでは半数を超える1224人が
亡くなっている。国防相の切実な叫びが聞こえてきそうだ。
一方、シエラレオネでは国内全世帯を訪問する計画を発表した。

▼7日のNHK大河「軍師官兵衛」はつかみ所が難しい展開だった
ように思う。関白・秀吉のキリシタン追放令と、それに伴って
高山右近が追放されたこと。そして秀吉が大阪へ凱旋して
デレデレと茶々と再会したこと。そして黒田家でいえば、
豊前への引っ越しで光(てる)の周辺がドタバタした。
タイトルに近いものでは宇都宮鎮房との戦いが始まり、
長男・長政の危うさが強調された。この時、官兵衛は42歳、
翌年には一般的に黒田官兵衛(孝高)で知られている中津城が
竣工して馬ガ岳城から移っている。官兵衛が長政や回りの若者を
危ぶんでいるのは、おそらく宇都宮鎮房との戦いをしっかり
放送する意図があるからではないか。この戦いは天正17年まで続く。
1度の和睦を挟んでいるが、結果として長政に命じて謀殺する。
そして自身は隠居して長政に家督を譲っている。
しかし、休まる日は来ないが…。

9/8(月)キャプテンの一言

2014/09/08 月曜日 - 22:27:54 by captain

▼きのう新潟競馬のGⅢ「新潟記念」の直線は凄いことになった。
勝ったマーティンボロは行き場がなく、鞍上のローウィラー騎手は
半ばまで右往左往していたが、そこから強引にこじ開けるレース、
さらには内に斜行して5頭の進路を妨害した。ローウィラー騎手は
実行8日間の重い騎乗停止処分となった。テレビ観戦では強引さは
分かったが、パトロールビデオで確認すると猛烈な内への
切り込みだった。今のルールでは落馬でもしない限り降着処分は
あり得ないから最大級の処分だったといえる。
7着ニューダイナスティの吉田豊騎手、10着メイショウナルトの
田辺騎手、12着ダコールの横山典騎手、15着アドマイヤタイシの
岩田騎手は勝負所での不利に「勝負にならない」と憮然とした談話を
スポーツ紙に載せていた。当然といえば当然と思うが、
これもルールの中で起こったこと。
しかし、あの、前が開かない展開でも素晴らしい脚を使った
勝ち馬マーティンボロは称賛に値する。後味の悪いレースに
なってしまったが、マーティンボロにはこれからのさらなる活躍を
期待したい。

▼中米のニカラグアの首都マナグアに巨大なクレーターが出現した。
共同通信などが伝えた。大きさは直径およそ12㍍、深さ5㍍に
達したという。ニカラグア政府によると6日の夜、国際空港近くに
隕石が落ちたが、けが人は幸いなかったという。
ニカラグア地震研究所のストラウス氏は「隕石によるものとの
確証を得た。衝突によるクレーターも確認した」と話している。
実はNASA=アメリカ航空宇宙局=が8月31日に発見した直径
推定18㍍の小惑星が日本時間のきょう未明にニュージーランド上空を
通過することを明らかにしていた。地球に衝突する可能性はないとも。
ニカラグアに落ちた隕石が、この小惑星と関連があるかどうかは
判明していないが、地球周辺には多くの小惑星が飛来しており、
いつ大きな被害をもたらすか十分な注意は必要。
NASAは近い将来、地球に衝突する可能性のある小惑星は
見つかっていないとしているが、去年2月にロシア・
チェリャビンスクに落ちて500人以上が負傷した隕石が記憶に新しい。
この隕石は地球の観測網をかいくぐってきた。
最大の観測をお願いしたい。

▼地上では世界的にはエボラ出血熱の拡大が続き、死者もついに
2000人を突破した。感染者も西アフリカ5カ国(ギニア、リベリア、
シエラレオネ、ナイジェリア、セネガル)で4000人に迫ろうと
している。日本のデング熱も感染者が80人に達しており、
心配事は尽きない。

9/5(金)キャプテンの一言

2014/09/05 金曜日 - 22:24:28 by captain

▼太陽系が属している銀河系(天の川銀河)は銀河系が集まった
銀河団よりさらに巨大な塊「超銀河団」だという観測結果が
出された。ハワイ大学とフランス原子力庁の国際研究チームが
4日付けの科学雑誌ネイチャーに発表したもの。それによると、
銀河系を含めたおよそ10万個の銀河によって形成されており、
直径はなんとおよそ5億光年もあるという。銀河系がおよそ
10万光年だから、直径が5000倍もあるということ。
ということは、大小マゼラン星雲は当然(銀河団に含まれる)
230万光年離れているアンドロメダ銀河もあっさり入ってしまう。
こんな巨大なものがひとかたまりとなって膨張する宇宙を
離れずに飛んでいるとすれば壮大すぎる。

▼話はぐ~っと小さくなってしまう。会社の近くにあるビデオ店で
「エウロパ」というタイトルに飛びついて、その日に内に期待
しながら観た。結論からいうと評価が難しい。
話は木星の第2衛星「エウロパ」の地下に海の存在が確認された。
単細胞生物がいるかもしれないという情報を確認するために
6人のそれぞれの専門家で宇宙飛行士が「エウロパ1」に乗って
探査するというもの。ことし3月にアメリカで公開されたらしいが、
日本では聞いたことがなかった。木星やエウロパは科学雑誌に
載っているような素晴らしい映像だったとはいえ、本来が氷に
覆われた星だから、地球のように、また太陽系外の想像の中の
星にするわけにはいかない。着陸船内の飛行士の葛藤が中心と
なるのは仕方がないことだが、藻類のような光る生物を発見したが、
どんなものかがよく分からなかった。
そして最後、海中にいたメガタコのような生物に襲われて、
ついに地球帰還はならなかった。地球では彼ら(女性2人)の
行動を讃え、エウロパの生命体を確認して終わった。生命はいて
欲しいが、怪獣映画にでも出てきそうな生き物だったのには、
少なからずガッカリした。しかし、亡くなったのではなく、
光の物体に包まれて行ったので、ひょっとしたら続編があったり
するかもしれない。

▼もう1つガッカリしたのは土曜日の札幌2歳Sをボクが狙っていた
ロジチャリスが回避したこと。根本的に予想を立て直さなければ
ならない。こうゆう時は馬券も回避する方が無難ということは
分かっているのだが…。今週は久しぶりに平地重賞が3つも
あるので空回りといわれても気合を入れなくては…。