キャプテンの一言 » 2014 » 1月

1/31(金)キャプテンの一言

2014/01/31 金曜日 - 22:20:16 by captain

▼ペンギンがピンチ。マゼランペンギンの世界最大級の繁殖地、
南アメリカ、アルゼンチン南部プンタトンボで27年にわたって
研究してきたアメリカ、ワシントン大学のボースマ教授は
「気候変動が幼鳥の生存と繁殖の成功に大きな影響を
及ぼしていることを示した初の長期研究だ」と話している。
研究によると、毎年幼鳥の65%が死に、うち40%は餓死だったと
している。このうち、気候変動の影響で死んだのは年平均7%
だったが、異常気象だった2年に限ると43%から50%に達するという。
もっとも影響を受けたのは生後9日から23日だった。これは、
大きくなりすぎて親に保護されにくく、防水効果のある羽が
まだ生えていないのが理由らしい。

▼一方、南極では温暖化による海氷が溶解することによって、
ペンギンのエサとなるオキアミが減少してヒゲペンギンと
アデリーペンギンの幼鳥に大打撃を与えている。これは、
アメリカの海洋大気庁は1980年代から調査しているもの。
特に1992年以降、顕著になっているという。
われわれの食卓にも「アミエビ」として上ることがある。
また、魚の養殖用のエサや、魚釣りの撒き餌に利用されている。
海洋大気庁によると、近年38%から81%も減少しているという。
もちろん前記のように人類の影響もあるが、クジラの個体数の
増加もあるらしい。それよりも1番の要因は人類の活動による
気候変動だとしている。この調査結果は2年くらい前のものだが、
温暖化はさらに進んでいるのだから、減少傾向は進行していると
みていい。これらは、気温の低い地域に生息する南極周辺の
ペンギンの話で、ガラパゴスペンギンのような熱帯域にいる種は
分かっていない。しかし、ここでは温暖化によって逆に海底の
海藻が育たない現象がみられる。どっちにしても地球温暖化は、
自然環境に非常に悪い。もちろん、われわれ人類にも。

▼そういえば、コンビニのファミリーマートが28日に
発売予定だった「ハンバーグ弁当―フォアグラパテ添え」を
中止した。生産過程が残酷だというクレームがあったことを
理由にしている。ボク自身は食べることはないと思うが、
フォアグラは自然界にいない、マガモや雁を改良して作った
アヒル、ガチョウの肝臓から作られる。確かにエサを大量に
与えて脂肪肝にするわけだから、いいイメージはないが、
食べるための家禽なのだから、やむを得ない。
これを言い出したらビールを飲ませて軟らかい肉を作る
ブランド牛にも当てはまってしまう。牛は本来、ビールなんか
飲まない。ファミマにはもう1度出すといってもらいたい。

1/29(水)キャプテンの一言

2014/01/29 水曜日 - 22:07:53 by captain

▼ブラックホールといえば、光さえも1度落ち込んで行ったら、
抜け出すこともできないといわれてきた。
われわれが住む銀河系(天の川銀河)の中心にも存在するという
謎多き天体。このブラックホールについて、車いすの天才理論
物理学者、イギリスのスティーブン・ホーキング博士が
「これまで想定されてきたようなブラックホールは存在しない」
という新説を発表した。つまり、光は抜け出せる、というのだ。
ブラックホールそのものを否定しているわけではなく、あくまで
従来いわれてきた「光が無限に抜け出せない領域という意味で
存在しない」ということなのだ。ブラックホールという名称は
1967年にアメリカの物理学者ジョン・ホイラーが命名したもので、
それ以前は崩壊した星を意味する「コラプサー」といわれていた。
これまで、ここから先は光が抜け出せなくなる境目を
「事象の地平線」といい、この半径の内側に落ち込むと、そこから
先はどうなるかは分かっていない。しかし、ホーキング博士の新説は
ブラックホールそのものを否定していないが、前記「事象の地平線」は
存在しないことになる。学会では賛否両論が飛び交い、さまざまな
議論が展開されているという。ブラックホールはもちろん、
ダークマターやダークエネルギーなどまだまだ多い、宇宙の謎を
1つ1つ解き明かしてもらいたい。

▼もう1つ、近場の宇宙の話。去年12月15日から活動を始めた
中国の無人月面探査車「玉兎」がトラブルに見舞われ回復のメドが
立っていない。このまま、マイナス180度の「月の夜」に入り
復旧できなければ「玉兎」は『凍死』してしまうとみられる。
一方、着陸機「嫦娥3号」は無事、冬眠状態にはいり、あと1年は
大丈夫だという。新華社は「玉兎」の声を代弁して、「もし私が
修理できなかったら、嫦娥をなぐさめてあげて」として「太陽が
沈み、温度は急速に下がっている。でも私は、それでもそれほど
悲しいとは思わない。これが私の冒険物語で、どんなヒーローにも
あるように、ちょっとした問題に突き当たった」「地球よ、おやすみ。
人類よ、おやすみ」と結んでいる。ちょうどこのころアメリカ、
NASA=アメリカ航空宇宙局の無人火星探査車「オポチュニティ」
は活動を始めてから10周年を迎えた。このことを新華社は皮肉っぽく
「オポチュニティが火星に10年滞在していることと比較すると、
玉兎の滞在1カ月は長くない」と伝えている。ただ、月にしてもおよそ
38万㌔も地球から離れているのだから、トラブルはあっても仕方がない。
中国は宇宙にあせりとも思える非常に熱心だ。

1/27(月)キャプテンの一言

2014/01/27 月曜日 - 22:30:36 by captain

▼きのうのNHK大河「軍師官兵衛」は、官兵衛の主君、御着城主・
小寺政職(こだら・まさとも)の姪、櫛橋伊定の娘、光(てる)
との結婚となった。光はのち幸円(こうえん)と称して、黒田家を
支える重要な人物。ここへ行き着くまでに幼なじみの初恋の女性を
登場させたわけだが、これは女性向けへのサービスではないかと
感じている。というのも官兵衛のきのうから先は比較的分かっているが、
幼少のころのことははっきりしていない。
黒田家の正史といわれる「黒田家譜」(くろだかふ)は福岡藩3代藩主、
光之が当時の儒学者で生物学者の貝原益軒に命じてできたもので、
1688年の成立となっている。
だから、織田信長の傘下になるまでのことは、後付けのことが多いと
思われる。だから、NHKもこの間は、自由に作りやすいので、
女性を意識した内容になったものと推測する。もっと後にあるが、
官兵衛が荒木村重の有岡城に幽閉された時もまた、光が大いに
目立ってくると思われるが、これは外せない場面なのでしっかり
描写するものと思われる。しかし、戦闘シーンも増えてくるので
「軍師官兵衛」のタイトル通りの中身になってくるはずなので
大いに期待したい。

▼先週、アメリカのグランドキャニオンよりはるかに深い渓谷が
南極にあったと書いたが、今週は渓谷の本家、グランドキャニオン。
アメリカ、ニューメキシコ大学の研究チームが26日付けの
イギリスの科学雑誌に発表した。それによると、これまで500万年から
600万年前にできた若い地形だといわれてきたが、1部の起源は
7000万年の白亜紀まで遡るというもの。専門家の間では
グランドキャニオンで形成時期をめぐり150年にわたって議論が
続けられてきたという。それが決着したというのだ。
しかも考えていたよりも古い年代となる結果を得た。
グランドキャニオンの深さは平均およそ1230㍍、
最深部およそ1850㍍で、古い渓谷の中をコロラド川が流れ、
浸食された新しい部分が500万年から600万年前に形成されたもので、
元の渓谷は5000万年から7000万年の部分と1500万年から
2500万年に分かれているらしい。そして2つの新しい部分の4つが
結合して完成したということ。グランドキャニオンに新たな歴史が
刻まれた瞬間というのに、白亜紀ということで恐竜を思い出してしまった。
きっとティラノサウルスが闊歩していたのでは…。

1/24(金)キャプテンの一言

2014/01/24 金曜日 - 21:59:23 by captain

▼日本時間のきのう、ESA=ヨーロッパ宇宙機関=が
準惑星ケレス(セレスとも)の表面から水蒸気が
噴出していることを確認したと発表した。地球の生命の
起源が隕石の衝突にあるという学説を観察で裏付けたと
している。ケレスは準惑星の1つで火星と木星の間にある
小惑星帯の中にあり、小惑星帯の総質量の25%から
33%を占める最大の星。かつては、小惑星の大きいもの
という認識だったが、2006年8月に開かれた国際天文学
連合の総会で、それまで第9惑星とされてきた冥王星を
惑星から外し、「準惑星」とした。その後、2008年に
ケレスも組み込まれた。ケレスはほぼ球形で直径およそ
950㌔㍍もあり、およそ2300㌔㍍の冥王星より小さいものの、
それなりの星としての体裁を持っている。
水蒸気が出ているということは、およそ46億年前、
地球誕生時の生命の素が存在しない時代にこれらの星
(小惑星、彗星など)が衝突した結果、生命の起源になったの
ではないかと唱える学者がいる。特に火星に衝突して、
双方が地球に到達したことによって生命が誕生したとする
主張する人もいる。この人にとって地球人は火星起源と
いうことになる。NASAは24日付けの科学雑誌に
無人探査車「オポチュニティー」の調査で火星の地表に
生命に適した水環境が存在を示す新たな証拠が見つかったと
発表した。

▼鍋の高級魚といえばフグとクエ。
ボクはフグが苦手なのでクエの方が断然好きである。
きのう配信された紀伊民報によると、串本町の県南部
栽培漁業センターは和歌山県産の親のクエを使った
稚魚生産が軌道に乗ったと報じている。クエはすべて
メスで生まれ、体重10キログラムくらいにならないと
オスが出現しないという。魚類には性転換するものが多い。
しかし、ベラ類などはオスが居なくなったりすると、
大きなメスがオスに転換して種の保存を図っている。
クエは10㌔にならないと、オスが出現しないらしい。
6年や7年はかかるのではないか。クエの個体数そのものが
減少しているわけだから、成魚そのものが少ない。
ということは繁殖できなくなり、さらに危険な状態に
なってしまう。串本町の県南部栽培漁業センターの計画は、
和歌山県産のクエの安定供給し、「紀州のクエ」を
ブランド化しようとするもの。去年は目標だった
体長3センチの稚魚を年間5万匹生産の2倍の10万匹を生産して、
10月以降に近海に放流したという。また、1部の稚魚は
調査用になっている。われわれが口にするのはず~っと先
だろうが、安くておいしいクエが出てくるまで、食欲を
維持しておかなければならないとつくづく思う。

1/22(水)キャプテンの一言

2014/01/22 水曜日 - 22:19:52 by captain

▼動物園のライオンが檻の中で首をつったと衝撃が走っている。
これはインドネシアのスラバヤ動物園で今月7日に起こったもので、
動物園側は「事故死」を主張しているが、鉄格子の上部に
取り付けられた金属製のケーブルに頭部を乗せて死んでおり、
警察は殺害された可能性もあるとして捜査に乗り出している。
死んでいたのは1歳半のオス「マイケル」。
ハッサン林業相も「ライオンがこんな死に方をするはずがない。
犯人が逮捕されることを望む」と話している。実はこの動物園、
「たばこを吸うオランウータン」がいることで有名になった。
ただ、客が投げ込んだものを吸うようになっただけで、この時、
動物園側はヤメさせることをしないとして世界中から批判されていた。
しかも、この動物園では2010年と2011年の2年間に500匹(頭)も
死亡しているという。
また2012年3月に死んだキリンの「クリウォン」は解剖したところ、
胃の中から直径およそ60㌢、重さ20㌔のプラスチックの塊が
出てきたという。このほかにもコモドドラゴンの子どもが売買目的に
盗まれるなど、とにかく批判の多い動物園だ。政府も見かねて12年に
経営陣のライセンスを剥奪して出直したばかりにも拘わらず
事件・事故が尽きない。衛生面も含めて世界中から「死の動物園」と
呼ばれているスラバヤ動物園、正常になる日はくるのだろうか。

▼動物の次は植物。映画「ハリー・ポッター」にも登場する植物
「マンドラゴラ・アウツムナリス」の花が兵庫県淡路島、
淡路市夢舞台にある「奇跡の星の植物館」で開花している。
引き抜くときに恐ろしい悲鳴を上げ、その声を聞いた者は死ぬ
という伝説があり、ハリー・ポッターでも耳当てをして悲鳴を
聞かないよう植え替えする場面が描かれている。
綺麗な小さな紫色の花ながら、幻覚をもたらす神経毒を含んでおり、
ハリポタの話も満更ではないのかもしれない。
展示されているのは地中海沿岸東部が原産だという。ただし、
現在休館しており、週末、25日から開館する。
淡路インターから10分、ウィンスティンホテルの敷地内にある
ということなので、近くを通ったら是非観察してもらいたい。
ただし、引き抜くようなイタズラは厳禁!

▼月曜のこのコーナーで間違いがありました。
黒田官兵衛の長男・長政の幼名を長寿丸と書きましたが、
正しくは「松寿丸」でした。お詫びして訂正します。 

1/20(月)キャプテンの一言

2014/01/20 月曜日 - 22:24:34 by captain

▼北海道で大寒のきょうから流氷船の運航が始まったという
ニュースが流れた。流氷はまだ20㌔も沖合とのことだが、
観光客は海に浮かぶ切れ切れの氷を眺めて歓声を上げていた。
そんな日に、南極の氷の下に深さ3㌔㍍(幅25㌔㍍)にも及ぶ
渓谷があるというニュースが、ナショナルジオグラフィック公式
日本語サイトで流れた。これはアメリカのグランドキャニオン
(最深部1・8㌔㍍)を遙かに凌ぐもの。しかも渓谷の底は
海底はるか2000㍍地点である。南極にはボストーク湖という
有名な地底湖が存在する。ロシアのボストーク基地の近くにあり、
1960年代後半から1970年代前半にかけての氷透過レーダーによる
調査で存在が確認された。実際に掘削してドリルをボストーク湖に
到達させたのは、2012年2月ロシア調査隊。
ロシア北極南極科学調査研究所が3800㍍掘り進んで到達したと
発表した。これは掘削を開始した1989年から23年かかったことになる。
ちなみにこのボストーク湖の大きさは琵琶湖の20倍以上と
みられている。このボストーク湖の似た環境かもしれないと
思われているのが、木星の第2衛星エウロパにある地底の海。
この海は太陽の熱で液体になっているわけではなく、
木星の引力による潮汐力で氷が砕け、または溶けて液体に
なっている。地球でも深海の太陽光がまったく届かない所にも
生命がいるようにエウロパに生命が存在してもおかしくない。

▼きのうのNHK大河「軍師官兵衛」も拍子抜けだった。
まだ前回の初恋を引きずるのかと思ってしまった。
そして織田信長の場面をそれなりに入れている。この手法、
ボクなりに理解した。それは、この時期の黒田官兵衛は
いわゆる表舞台に登場していないから、視聴者に分かるように
作れないのでは、ということ。もちろん、織田信長も
木下藤吉郎(羽柴秀吉=豊臣秀吉)も今後、非常に重要な
関わりを持つわけだから、登場してもかまわないが、
官兵衛との繋がりの中でストーリーを展開してもらいたい。
おそらく、次回は結婚することになるのではと想像するが、
そうなると、家督を継ぎことにもなるだろう。この時、
官兵衛は22歳、翌年には長寿丸(のちの黒田長政)が
生まれている。信長との接触まではもう少しかかるので、
依然、姫路での展開が続くと思われるが、
「軍師官兵衛」のタイトル通りの内容にして、
あまりホームドラマ化しないでもらいたい。  

1/17(金)キャプテンの一言

2014/01/17 金曜日 - 22:08:19 by captain

▼きのうロンドン発でCNNが面白いニュースを伝えてきた。
それはイングランド南西部デボン州のペイントン動物園が
サルのエサにバナナを与えることを止めたというもの。
サルにバナナはセットと思っていたボクにとっては衝撃
だった。この動物園によると、人が食べるバナナは甘さ
満点のため、野生のバナナとは根本的に違うという。
糖分が高く、さらに高カロリーの人間用バナナはサルに
とって糖尿病になる率が高くなるほか、虫歯の原因になる。
また、本来サルの胃は消化しにくい繊維質のエサを食べる
ようにできているため、胃腸の具合は悪くなるという。
けさの「モーニングバード!」でもとりあげられていて、
日本モンキーセンターの話が紹介された。「サルに与える
バナナの割合はエサ全体の2%程度です。
栄養過多になります。また、野生のサルは基本的に
食べません。ただし、ゴリラは食べます」とのこと。
さらに関東の動物園の実情が紹介され、「糖分が多すぎて
心臓病の原因になります。エサは野菜中心です。夕方には
バランスの取れた(サル専用)ペットフードを与えます」
と話している。やっぱりサルにバナナは良くないのだ。

▼ではなぜ、われわれはサルといえばすぐバナナを
連想してしまうのだろう。それは「ひとまねこざる」
のちに「おさるのジョージ」となったアニメの影響だと
思われる。1941年に初めて発刊された「ひとまねこざる」
はユダヤ系ドイツ人、H・A・レイ(ハンス・アウグスト・
レイ)さんと夫人のマグレット・レイさんの作品。
世界14カ国以上で翻訳されている。この絵本に主人公の
こざるがバナナを食べるシーンが多く登場したので、
サルイコールバナナのイメージが出来上がったのでは
ないかといわれている。ちなみに夫妻は1940年、
ナチスの迫害から逃れるために住んでいたパリから
スペイン、ブラジルを経由してアメリカへ移住している。
また、H・A・レイさんの生存中は「ひとまねこざる」
として発行され、あとを引き継いだヴァイパー、
ウェストンさんらによって「おさるのジョージ」の
タイトルに変更された。日本ではNHKがアニメを
放送している。バナナから野菜中心にしたサルは
毛並みもよくなり、性格も穏やかになったという。
蛇足ながら大分の高崎山自然動物園から先月17日に
2度目の失踪したボスザル「ベンツ」について1カ月が
経過したため、園の慣例に従い死んだと認定した。

1/15(水)キャプテンの一言

2014/01/15 水曜日 - 22:07:49 by captain

▼12日付けのイギリスの科学雑誌にコーヒー、紅茶、
お茶に含まれているカフェインが記憶力の向上に
つながるという研究結果がアメリカのジョンズ・
ホプキンス大学の研究チームが発表した。実験は
カフェインが記憶を司る「海馬」に与える影響を
調べたもの。研究チームのマイケル・ヤッサ助教に
よると、単純なよく似た画像を特定するテストでも
カフェイン摂取したグループは正確度が高かったが、
さらに難しい「パターン分離」といわれるテストで
カフェインはさらに効果を現すとしている。ボクは
1日にブラックコーヒーを5杯から7杯くらい
飲んでいる。もし、これをやめたら記憶力はボロボロに
なってしまいそう。100ミリリットル当たりのコーヒーの
カフェイン量は全日本コーヒー協会が出している資料を
見ると、およそ60ミリグラムとなっている。1番多いのは
玉露のおよそ160ミリグラム、紅茶はおよそ20ミリグラム、
コーラは10から13ミリグラムとなっている。

▼ただし、全日本コーヒー協会によるとレギュラー
コーヒーの場合、豆を挽いた粉末およそ7・5㌘で
100ミリリットルのコーヒーが取れる計算で、
インスタントコーヒーなら1・5㌘で100ミリリットルが
とれることになっている。玉露はカフェインが多いとはいえ、
16㌘使わないと、100ミリリットルとれない。
ヤッサ助教らは200ミリグラムのカフェインを使って
テストを行ったので、ボクの場合、1杯180ミリリットル
くらいなので3杯で実験レベルに到達していることになる。
それならもっと記憶力がハッキリしてもいいのだが。
ひょっとして1杯も飲まなかった場合はほとんど記憶が
無くなってしまうかもしれない。カフェインが記憶力に
いい、という話を依然から交流のあるUCCホール
ディング社長室広報部の玉井智子部長に尋ねてみると、
飲み物によって使う量と飲む量に差があることを
気にしつつ「最近、このようにコーヒーが体に良い
嗜好品であるという研究結果が次々と報告され、
コーヒーの健康イメージが世界的に高まっていることを
嬉しく思っています」と話している。カフェインを
もっとも効率的に摂取するならインスタントコーヒーが
1番かもしれない。しかし、人が淹れてくれた煎茶は
堪らないなあ。ああ、紅茶も…。ちなみにボクの場合、
カフェインは眠気覚ましにはならない体質。

1/12(月)キャプテンの一言

2014/01/13 月曜日 - 22:23:36 by captain

▼官兵衛17歳、初陣を果たした。
きのうのNHK大河「軍師官兵衛」、新聞のタイトルが
「忘れえぬ初恋~乱世に芽生えた淡い恋心」とやたらと
長いもの。武士にとって元服と初陣は非常に大切なもの。
特に官兵衛の生きた戦国時代で、しかも弱小の主を持つ
黒田家(小寺)にとってはさらに重みを増す。その場面が
あるにもかかわらず、前記タイトルは
「どうなっているの?」と首をかしげてしまった。
おそらく女性層や若年層を狙ったものだと思うが、やはり、
初陣というビッグイベントはタイトルも含めてメーンに
してほしかった。ちなみに赤松氏との戦いになっているが、
実際に戦ったのは土豪相手という説もある。まあ、後ろで
赤松氏が糸を引いていたのであれば、相手は赤松氏でもいい。
しかし、テレビ画面からは戦というより小競り合い程度の
ものだった。確かに我々が想像するより、この時の永禄時代
(1558年~1570年)は大名同士、例えば初回の織田信長と
今川義元の戦いは壮大なスケールだったと思うが、
それ以外の大名の部下クラスの戦いは小規模な戦いが
多かったと推定される。ただ、いいたいのは戦国時代の武士を
主人公にした物語なのに、ましてや初陣の場面があるのに、
初恋のほんわかしたタイトルにする必要があったのかどうか
という問題。次回も見るけど…。

▼AFP時事によると、海面上昇の最大の原因、南極で
危険な状態が起こっているという。フランス、ジョセフ・
フーリエ大学のデュラン氏らがイギリスの科学雑誌に
発表した報告によると、南アメリカの対岸近くにある
パインアイランド氷河(日本の昭和基地のほぼ反対の位置)
が、「自律的後退の段階に突入しており、今後も氷河の
縮小は取り返しがつかないほど続くだろう」として、
今後20年以内に海面が今より1㌢上昇すると予測している。
論文は1992年から2011年の間、1年間で平均200億㌧が
溶け出したとしている。しかし、南極の氷床の重量は
天文学的(2・3㌧の1億倍のさらに1億倍)あり、これが
全部溶けて海水になると、50㍍も海面が上昇するという
予測もある。今年は海氷が多く、ついこの間もロシアの
調査船(ほとんど観光目的だったといわれている)が
立ち往生して、救援に向かった中国船も氷の中で動けなく
なった。これは一時的なもので、地球は確実に温暖になって
きている。昭和基地の近くにある氷のほとんどない岩が
露出している場所(スカルブスネス露岩域)ではアデリー
ペンギンが繁殖に集まっていることだろう。南極はやはり
氷の大陸のままであってほしい。

1/10(金)キャプテンの一言

2014/01/10 金曜日 - 22:26:23 by captain

▼現在、世界各地に生息(生産)しているウマ
(シマウマ、ロバを除く)は北アメリカが原産。
およそ5000万年前にいたと推定されるが、
現在のように蹄が1つ=奇蹄目=となったのは、
およそ400万年前。そして更新世(およそ258万
年前から1万年前)の時代にベーリング海を渡り
世界中に広がったと考えられている。この時代は
何度も氷河期と間氷期が繰り返されており、
ベーリング海はその都度、陸続きになっていた。
人類との関わりはおよそ4000年前と見られる。
家畜化が始まり、どんどん野生のウマが絶滅
していき、気がつけば中央アジアの草原に生息する
モウコノウマ(漢字で蒙古野馬と書く)のみと
なった。
5日の日曜、NHKの「ダーウィンが来た!」では、
このモウコノウマは午年にちなんで特集していた。なぜ、
モウコノウマだけが野生で生き残ったのだろうか。
番組では、ウマの仲間では飛び切り扱いにくいため、
としていたが、同時に1回は絶滅し、ヨーロッパの
動物園から逆輸入して復活して現在に至っている
との説明があった。確かに1968年には絶滅したと
推定され、前記のように逆輸入によって復活したもの。
世界各地に生息する野生馬(日本の宮崎県都井岬
の御崎馬など)は家畜として飼われていたものが
逃げて野生化したもので、純粋な野生のウマではない。
では一旦、動物園で飼われたものが自然復帰した
ものはどうだろうか。他種との交配がないので
問題ないということなのだろう。

▼突然、話は宇宙へ。火星有人探査(飛行)のことは、
アンカーマンの山上さんに任せて、現在、日本の
若田光一が活動しているISS=国際宇宙ステーション
の話を。NASA=アメリカ航空宇宙局は日本時間の
きのう、東京オリンピックの年、2020年まで運用を
予定していたISSを少なくとも4年間延長して
24年まで使用することを発表した。すでにアメリカ政府
は予算措置に合意している。さらなる延長も視野に
入れているものとみられる。また、現地9日、
バージニア州のNASAの施設からISSへの
民間無人補給船「シグナス」が打ち上げられた。
日本時間の12日には到着して、若田さんらが
ドッキング作業を行うことになっている。
宇宙は遠いようで、近い。だって地球そのものが
宇宙の中の一つなのだから。