團七師匠/南こうせつさん/フィンランド陶芸・マリメッコスピリッツ

先週に引き続き 文楽・三味線の竹澤團七師匠です。

交友関係も広くていらっしゃる團七師匠。

永六輔さんのテレビ番組で、都はるみさんに義太夫を語ってもらうことになって、「北の宿から」を急きょ義太夫節に編曲。
2~3回お稽古していざ本番。

「見事に歌いましたよ。」と、スタジオで口三味線を入れながら歌ってくださいました!
團七師匠の生歌です!すごいサービス!ありがとうございます!

昨年放送のNHKのドラマ「ちかえもん」では、北村 有起哉さんに義太夫のお稽古をされました。
初めてのお稽古で、「これは難しいなぁ」と思われたそうです。
「ところが、2回目、3回目とお稽古を重ねるごとにどんどん良くなるんです。」

やはりコレと決めたら、できるまで努力を惜しまないプロ根性ってすごいですね。

ドラマ「ちかえもん」には團七師匠もちょんまげ姿で出演されていましたね。

名人と呼ばれた方々がたくさんいらした‘あの頃の文楽の世界’や‘芸の世界’の貴重なお話しも、まだまだ尽きません。

発売中の「文楽芸談 三味線 竹澤團七 橋寿のつぶやき」にはエピソードの一部が満載です。
「聞書」された荒木雪破さんがよく本にしてくださったと思います。

東方出版から発売中ですので、ぜひ‘あの頃の空気’を感じてみてください。

シリーズ技芸員の手です。右手の小指はあの分厚い撥を持つので外に大きく曲がってらっしゃいます。すごい手です。

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なんとあの南こうせつさんです~。

めっちゃ聞いてましたよ「かぐや姫」!!!
こんな日がやって来るなんて!

身の回りのAI達の声から逃れて現在も大分に住んでいらっしゃいます!

デビュー50周年を迎えて、今年70歳のお誕生日にはオリジナルアルバム「いつも歌があった」が発売されました。
荒木とよひささんや星野哲郎さんとの楽曲も収録されています。

また、ご自身が選曲された3枚組ベストアルバム「南こうせつの50曲」、書き下ろしエッセー「いつも歌があった」も発売されました。

このエッセーが面白かったです。
こうせつさんと、時代と、ミュージックシーンを合わせて愉しめるんです。
また、当時ラジオから流れてきた「見たことのないモノ、初めて耳にしたモノが東京にはあるらしい!」と東京に憧れたことなどもかかれています。

また、今年は5年ぶりになる野外コンサート「サマーピクニック」が豪華ゲスト陣で行われます!
きっと会場中が大合唱になるでしょうね!

「サマーピクニック」は
9月28日(土)開場12時/開演14時(終演19時予定)
会場:海の中道海浜公園野外劇場(福岡市東区大字西戸崎)

ぜひお出かけ下さい!

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今日のあっちこっち行ってみ~は特別展「フィンランド陶芸」「マリメッコ・スピリッツ」です。

いきなりかわいらしい陶芸作品からスタート!
これはミハエル・シルキンの作品です。
動物をモチーフとした陶芸作品は、ユーモアがあってエネルギッシュです。

彼は1932年に設立されたアラビア製陶所の美術部門で活躍した人です。
このフィンランドに設立されたアラビア製陶所の美術部門は、設備の整った環境で作家の自由な創作活動が認められていました。
実用的な器に留まらず陶彫や絵画的表現の陶板作品など、たくさんの傑作が生み出されたのです。
そして1937年のパリ万国博覧会を皮切りに広く知られていきます。

アラビア製陶所の作家が多数出品した1951年のミラノ・トリエンナーレでは、数々の作品が受賞、フィンランド陶芸が世界に知れ渡る契機となりました。

会社という組織でありながら、芸術性と商業的な成功を両立させるという現代でも難しいことをすでにやりとげていたのですね!
フィンランドの工芸は総じて一品制作と手工芸、機械工業が近い距離にあり、相互に補いあって発展してきました。
これがフィンランドの独自性を育むに至った理由のひとつでもあります。

ロシアの支配化にあった時代、スウェーデンの影響を強く受けた時代と、難しい環境の元でも、フィンランド工芸を確立していくには様々な紆余曲折があったでしょうね。

展示品をみていると、まさに作家の数だけ作品の形があります。
また、女性の作家もたくさん活躍していたことがわかります。
社内には託児所もあったんだそうですよ。進んでますよね。

ここにつながるフィンランド陶芸のはじまりとして名前が上がるのが、
19世紀末のアーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受け、アイリス工房に参加したベルギー人のアルフレッド・ウィリアム・フィンチ(1854-1930)です。

フィンランドにおける陶芸制作の躍進は、フィンチによって基礎が築かれた美術工芸中央学校での工芸教育が下地になっています。
彼の死後、教え子として初めてトイニ・ムオナがアラビア製陶所に入所します。
彼女の作品もとても素晴らしかったです。

そして今回同時開催されているのが「マリメッコ・スピリッツ」です。

シンプルでユニークで機能的なマリメッコの作品は、日本でも大人気です。
第二次世界大戦後の困難な時代、1951年に創業しました。
それまでのフィンランドに見られなかった鮮やかな色彩と力強くユニークなテキスタイルでした。


今回は現在マリメッコで活躍する3名のデザイナーが「JAPAN」をテーマに新作パターンと試作過程が紹介されています。
これはすごい!

また会場内にはマリメッコ監修、大阪会場のために設計されたお茶室が登場!
お茶室は男性に人気があるそうですよ。

そしてそして全館撮影OKですよ~!

特別展「フィンランド陶芸」「マリメッコ・スピリッツ」は
大阪市立東洋陶磁美術館で10月14日(月・祝)まで開催。

開館時間  9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日   月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館。翌日の火曜日が休館)

詳しくは大阪市立東洋陶磁美術館のホームページでご確認ください。

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♪今日のオンエア楽曲♪
 1. 月色ホライズン chill out ver. / [ALEXANDROS]
 2. 夏の少女 / 南 こうせつ
 3. おかえりの唄 / 南 こうせつ
 4. 男が独りで死ぬときは / 南 こうせつ
 5. 泣いちゃえ渡り鳥 / 水雲-MIZMO-
 6. ミセスマーメイド / チェッカーズ
 7. クラッカー・シャドウ / 秋山 黄色
 8. Miss You / 今井 美樹