京都国立博物館 亥づくし

「あっちこっち行ってみ~」は京都国立博物館をご紹介しました。

13の展示室のある京都国立博物館の知新館で
「新春特集展示 亥づくしー干支を愛でるー」が開催されています。

かつて干支シリーズを開催されていたそうなんですが、
実は亥はおこなわれていませんでした。
満を持しての亥の登場です。

でも、想像するに、亥が登場する作品ってあまり多くないような気がします。
うかがうと、やはりそうでした。
約1年ほど前から準備が始まるそうですが、各分野の研究員の方に心がけてもらいながら作品のピックアップが始まりました。

かなりご苦労されたようですが、それだけに貴重な特集展示だといえます。
中でも、森狙仙の「雪中三獣図襖」は、サルで有名な森狙仙が「サルだけじゃないんだよ。」と言いたかったかどうかわかりませんが、鹿とイノシシを描いています。

その毛並みに注目です。
サルの毛はフワフワ、鹿の毛は滑らかに、そしていのししの毛並みは
ゴワゴワしているように描かれています。
作品の素晴らしさもですが、イノシシが大きく取り上げられている点でも
大変珍しいのではないでしょうか。

また、1月2日から「紺紙経」が展示されています。
これは、紺色の紙に書かれた金文字のお経です。
この金文字をイノシシの牙でなぞると、文字が一層輝くのだそうです。

面白いですね~。

このほかにも、庶民の暮らしぶりが細かく描かれていて楽しい
「都名所図巻 松村松文ほか」などが展示されている
「特集展示 京の冬の景色」には美しい雪景色の名品が揃っています。

「日本の彫刻・中国の仏像」では、圧巻の仏教彫刻が展示されています。
重要文化財 宝誌和尚(ほうしわじょう)立像はいつも見入ってしまいます。

「特集展示 美麗を極める中国陶磁」 「染めと織りの文様ー段・縞」・格子-」、
おめでたい雰囲気の「うるしの酒器」など、まだまだ他にも見所がいっぱいです。

知新館

京都国立博物館は
京阪電車七条駅下車、東へ徒歩7分

名品ギャラリー(平常展示)の開館時間

火~木・日曜日 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
金・土曜日 午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分前まで)

■特集展示 美麗を極める中国陶磁 ~ 2019年2月3日(日)
■新春特集展示 亥づくし─干支を愛でる─ ~2019年1月27日(日)
■特集展示 京の冬景色 ~2019年1月27日(日)

勇ましくどこかユーモラスな亥。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
今日1月2日から開場しています。

詳しくは京都国立博物館のH.P.などでご確認くださいね。

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♪今日のオンエア楽曲♪
 1. 謹賀新年 / チャットモンチー
 2. 誰かの冬の歌 / 斉藤 和義
 3. 濡れた髪のLonely / 池田 聡
 4. FACE / globe
 5. Start Me Up / The Rolling Stones
 6. I Love You,SAYONARA / チェッカーズ
 7. Keep On “Keeping On” / 永井 真理子