鶴澤清公さん

「べっぴんサークル文楽へ行こう」は鶴澤清公さんでした。

高校卒業まで全く文楽をご存じなかった清公さんは、広島県三原の写真館の息子さんです。
学校行事にはよくお父様がカメラマンさんとして同行されていたそうです。

大学で‘日本文化’を学んだ清公さん。歌舞伎や能やお祭りなど、学校から見に行ったそうです。
初めて見た文楽の「三番叟」に大感動されて、募集中だった文楽研修生に応募。
ところが応募にはご両親の同意書が必要でした。
そこで、地元へ帰って説明すると、お母様は「良かったねー!」と大喜び。
お父様は全くの無言。これは雲行きが怪しいゾと思っていたところ、翌朝
「女のカンは正しいから」とお父様も承諾してくださったそうです。

最初は人形志望だったのに、研修中に三味線を教えに来てくださった鶴澤清介師匠を
「師匠と呼びたい!」と、三味線に転向されました。
まさに、師匠に一目惚れですね!

(オフではいつも白いフレームのメガネです。)

大学から見に行く機会がなかったら文楽を知ることもなかったかもしれません。
でも、ロビーにあった募集チラシを手にして親御さんを説得するほどの感動って、
人生になかなか無い事ですよね。
そして清介師匠との出会いもですね!

続きはまた来週!

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草間彌生さんの作品を集めた「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」をご紹介しました。

これまでの常設展示室1室にくわえて、新たに2室を拡張してグランドオープンされ、
「草間彌生 永遠の南瓜展」が開催されています。
なんと作品の展示が「京都・祇園甲部歌舞練場内八坂倶楽部」の畳敷きの部屋なんです。

八坂倶楽部は大正2年の建築。この趣深い建物で現代アートを鑑賞する・・・?
どんなもんだろうか?と思っていたのですが、これがなんと ‘いいんです’ねー。

草間彌生さんは、水玉やかぼちゃのモチーフで知っているくらいだったのですが、
展示を通して、どう変化しどう変化しなかったのか。
また、作品に対する情熱や表現したいといつも彼女を突き動かしているものの一端を
見たような気がしました。
「ラヴ フォーエバー」は永遠のテーマのひとつなんでしょうね。

屋外に展示された巨大なパブリックアートの「南瓜」、形、色、サイズが様々な版画作品の南瓜、ミラールームの中で増殖を繰り返す「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」なども見られます。

多数展示されている版画やシルクスクリーンなどは、構図が似ていても、色が変わるだけで全く違うものに見えますし、170畳の大広間の能舞台には、色鮮やかな’ボート’が展示されています。

「フォーエバー現代美術館」の代表者は、秋田県で病院や介護施設を経営している医師、
穂積恒氏。草間彌生作品の世界的なコレクターでもいらっしゃいます。
コレクションは約400点に及び、版画作品に至っては全作品の95%にあたる352点を収蔵してはるそうです!
医療の現場にいち早くアート作品を取り入れた方で、
その後穂積氏は、2006年には秋田にフォーエバー現代美術館(2009年閉館)を、
2011年には同じく秋田にギャラリー併設の介護施設を建設し、
秋田に現代美術のアート空間を提供してきました。
そして2017年6月、八坂倶楽部が「フォーエバー現代美術館 祇園京都」となっています。

個性的なグッズが並ぶミュージアムショップや、オリジナルメニューが楽しい
人気カフェも一緒に楽しんでください。
白と赤のおぜんざい、おいしかったですよ。

京都祇園花見小路、建仁寺の近くでもあります。
京都散策に是非加えたい場所です。

開催期間 2018年5月3日(木)~2019年2月28日(木)
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日  無休(年末年始を除く)

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♪今日のオンエア楽曲♪
 1. Yeah!Yeah!Yeah! / androp
 2. Jet / Paul McCartney&Wings
 3. Shine On Me / 稲垣 潤一
 4. 天国より野蛮~Wilder Than Heaven~
               / 中谷 美紀
 5. OH!MY RADIO / UNICORN
 6. デリカシー / 安全地帯
 7. セミスイートの魔法 / 中山 美穂
 8. Sign / Mr.Children

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