ピカレスク◆セブン

「小劇場ブーム」の頃、「見逃すものか!」とよく劇場に行ったものです。

同じ頃その洗礼を受けた中学生が、現在のお芝居の世界の人気脚本家、演出も手がける
毛利亘宏(もうりのぶひろ)さんです。

劇団第三舞台にあこがれて早稲田大学に入り、演劇研究会に入会。
その後、「少年社中」を旗揚げして2018年には20周年を迎えはります。

登場人物のキャラクター設定がとても魅力的な毛利作品。
あちこちの舞台で引っ張りだこの、鈴木勝吾(すずきしょうご)さん、
宮崎秋人(みやざきしゅうと)さんを始め、
‘今’を見ておきたい俳優陣が多数出演します。

和気藹々とした様子のみなさんのお話に垣間見えるお芝居への熱い思い
を、ぜひ確かめにいらしてください!

少年社中×東映舞台プロジェクト 「ピカレスク◆セブン」
出演者ほぼ全員がダークヒーローという 物語はいったいどんな結末を見せるのでしょう。

大阪公演は2018年1月20日(土)21日(日) 両日とも12時半・17時開演
場所はサンケイホールブリーゼです。

(鈴木勝吾さん、毛利亘宏さん、タカオカ、宮崎秋人さん)

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このコーナーに最もたくさん登場してくださっている
文楽人形遣いの吉田幸助さん!

人形遣いの中にあって長身で、とてもステキな方です。
でも、長身だからこそのご苦労もありました。
180cmの身体を屈めての足遣いは想像以上に大変です。

人形遣いは、足10年、左10年といいますが、最近はそうもいかないようです。
幸助さんは15~6年なさったそうです。

世襲ではないこの世界で、お父様の二代目玉幸さんに弟子入りされたのが、14才の時。

厳しい師匠だったというお話は、よくうかがいます。
舞台で、お客さんに聞こえるような大きな声で怒鳴られるということもあったとか。
厳しい事でも有名な引退された竹本住太夫師匠が心配されるほどだったそうです。

我が子ゆえに厳しさもなおさらだったのかもしれませんね。

そんな厳しい修行を経て、今の幸助さんがあるのですね。
ご自身はいたって大らかで優しい方です。
それが舞台でも感じられるような気がします。

若手のリーダーとして、最近では「UMEDA文楽」も大評判です。
いよいよ、来年はお祖父様の名前 吉田玉助を襲名されます。

益々忙しくなりますね!!

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ベタベタベーターは「亀の子たわし」

東京文京区小石川に住む後の創業者の西尾正左右衛門。
いつか「忙しい母に楽をさせてあげたい。」と思う毎日でした。
ある時、母が編んでいたシュロを針金で巻いた新型の靴拭きマットを作ります。
これがなかなかの評判!
そこで特許をとって大々的に販売を しようと特許庁に出向きます。
すると似た商品が英国ですでに特許を取っていました。
更にその新型マットは何回も使用したり、体重の重い人が乗ると、
毛先が つぶれて効果がなくなると、欠点を指摘され商品は大量に返品されてきました。

ある日、妻(西尾やす)が障子のさんを掃除するのに、マット用の棒、
シュロを曲げてそうじをしていました。
これを見て正左右衛門は、新たに洗浄用の道具にすることを思いつきました。

曲げて手に持って使う物ならば、毛先が簡単につぶれることもない!
昔から、藁や縄を束ねた「たわし」は、洗う道具として使われていましたが、
針金で巻いた棒状のシュロを洗浄用に使うのは初めてだったのです。
女性の使い易い形、大きさ、重さ・・・妻の手を参考に商品化しました。

商品の名前は、たまたま息子が見かけたタライで泳ぐ亀から思いつきました。

「”たわし”に似ているなぁ」亀は長寿で縁起がよく、形も似ていて、水に縁もある。
「亀たわし・・・、親しみやすく 亀の子たわし!」
「たわし」の漢字は当時の漢学者に相談して「束子」とあてはめてもらったものです。

明治40年、亀の子束子西尾商店は東京本郷真砂町に誕生しました。
最初の商品には「歳暮年玉の進物用に」というキャッチフレーズがついていました。
ひとつ3銭。かけそば1杯と同じ値段でした。

現在では世界20ヶ国以上に広がっている亀の子たわし。
2013年にはグッドデザインロングライフデザイン賞を受賞しました。

100年愛され続ける’亀の子たわし’は
今年の年末も大活躍するんでしょうね。

    

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♪今日のオンエア楽曲♪
 1. CHAMP / B’z
 2. カム・フラージュ / 柏原 芳恵
 3. 羅針盤 / 高橋 優
 4. 恋のハッピー・デート / The Nolans
 5. 新庄恋しや / 水田 竜子