岡本真夜さん/織太夫さん/浮世絵ねこの世界展

昨年10月のアルバム発売の時にも来てくださいました、
岡本真夜さんが今日のゲスト。

7月20日、三重県津市にオープンした、おやつカンパニーのテーマパーク「おやつタウン」のテーマソング「笑顔のおくりもの」を担当されました。
親子で楽しめる工場一体型のテーマパークなんだそうです。

曲の中に「パピプペパプポポ???」という箇所があるんですが、何回聞いても覚えられませんでした~。

こんな仕掛けも、おやつが大好きな子供さんも楽しんで歌いそうですよね。

今日発売の自身初のEPには、この曲のほかにも新曲「ボクは太陽、キミは月」、そして弾き語りライブツアーでのライブ音源4曲が収録されています。

11月29日には大阪 フェニックスホールでライブもあります。
チケット発売日の9月28日はぜひチェックなさってくださいね。

ラジオ大阪で毎週金曜日よる12時半から放送中「岡本真夜 あの頃ミュージック」もぜひお聞きくださいね。

  ~*~*~*~*~*~*~*~

先週に引き続き、竹本織太夫さんのお話をおおくりしました。

夏休み文楽特別公演は11時開演の1部、14時からの2部、そして18時半からのレイトショーの3部となっています。

ほのぼのとした1部の親子劇場と打って変わった出し物が3部の「国言詢  音頭(くにことばくどきおんど)」です。

織大夫さんは「五人伐の段」で語っていらっしゃいます。
これがすごいんです!

さまざまな立場の老若男女が比較的短いセリフでやり取りするシーンがあるのですが、「ひとりで語ってはるよねぇ?」と、何度も舞台と床をキョロキョロしてしまいました。
登場人物の立場や出身なども考えて語り分けてはるんですね~。

また、夏の公演らしい麻の衣装でいらっしゃるのですが、肩衣は芝居の中に出てくる’結城上布‘でつくられたのだそうです。

物語はクライマックスで、人形ならではという演出が凝らされています。
こわ~いシーンなのにクスッと笑ってしまえるんですよね。

師匠の豊竹咲太夫さんが人間国宝に認定というおめでたい中、「しっかり芸を継承していかなくては」と、ご自身もなお一層身の引き締まる思いでいらっしゃいます。

取材対応や出演などお忙しい毎日ですが、「大切なのは芸ですから」

本当にお体に気を付けて、益々のご活躍を願っております。

夏休み文楽特別公演は8月5日(月)まで。
ビックリマンとの夏休みプロジェクトも行われていますよ。

ぜひお出かけください。

  ~*~*~*~*~*~*~*~

今日のあっちこっち行ってみ~でご紹介したのは
大阪歴史博物館 特別展
「~国芳、広重、国貞、豊国、英泉…江戸・明治の浮世絵師たちが描く~
 ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」です。

平日のお昼間に行ったのですが、早くから大勢のお客様でした。
女性のお客様が多いらしいですよ。

浮世絵を、「猫」にしぼって見てみると・・・。
なんとかわいらしいこと。
ネコは江戸時代の頃にはすでに多くの人々に広く親しまれるようになっていたそうです。
仏教の経典がネズミに食い荒らされないように、仏教伝来とともに奈良時代にネズミ除けとして大陸から持ち込まれたとされています。

浮世絵といえば、風景画や美人画のイメージが強いのですが、美人画の片隅に登場してからは、擬人化され役者絵やおもちゃ絵の登場人物となって愛されたり、おどろおどろしい化け猫として人々の背筋を凍らせたりと多彩な活躍を見せていきます。

特に歌川国芳は10数匹のネコを飼っていた無類の猫好きだったそうです。
いつも懐に子猫を2~3匹いれていたとか?

また、国芳は恥ずかしがり屋の出たがりで、自分の作品にしばしば自分を登場させています。
だいたいの場合顔は隠れているんですが、傍らに猫が描かれているので、見ている方は「これが国芳だ」とわかるのです。

作品の中のネコたちは、表情がとても豊かです。
顔を洗ったり、じゃれついたり、植木鉢を蹴飛ばしたり、中には叱られてイカ耳になっている猫もいます。
ネコがいる市井の風景は、その時代の穏やかな風景が描かれていて、風俗がよくわかります。
大きなアクビをしながら伸びをしていたり、柱で爪を研ぐ様子は、当たり前ですが、今も昔も同じなんですね。
美人画の中の猫は、着物の裾にじゃれ付いているものが多いですよ。

天保になると、世の中が厳しくなり、美人画が禁止され、芝居を題材にした絵や本も規制されました。    
そこで、浮世絵の版元や浮世絵師たちは、古典の引用のフリをしたり、猫を役者に見立てて芝居絵を描いたりと工夫します。
この猫を擬人化した作品がまたとても楽しくて笑えます。

歌川国芳(うたがわくによし)をはじめ広重(ひろしげ)、国貞(くにさだ)、豊国(とよくに)、英泉(えいせん)ら浮世絵師の作風の個性を楽しむとともに、人々が猫とどう関わってきたのか、また人が猫にどのようなイメージをもっていたのかがよくわかる内容となっています。

また、大阪会場特設コーナーとして、飼い猫の取り扱いに関する古文書や江戸時代の土人形(つちにんぎょう)といった資料などの紹介もありますよ。

9階の「中世・近世」常設展示のジオラマの中にもネコが9匹いるんですよ。
ヒントも用意されていますので、ぜひ探してみてください。
意外と難しくて楽しかったです!

特別展「~国芳、広重、国貞、豊国、英泉…江戸・明治の浮世絵師たちが描く~ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」
大阪歴史博物館で9月8日(日)まで、6階特別展示室で開催中です。

大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号・9号出口
休 館 日  火曜休館 ※ただし8月13日(火)は開館

開館時間  午前9時30分から午後5時まで
      会期中の金曜日は午後8時まで
(※ただし、入館は閉館の30分前まで)

詳しくは大阪歴史博物館のホームページなどでご確認ください。

  ~*~*~*~*~*~*~*~

♪今日のオンエア楽曲♪
 1. coffe scotch mermaid / m.c.A・T
 2. シーズン・イン・ザ・サン / TUBE
 3. 笑顔のおまじない / 岡本 真夜
 4. ボクは太陽、キミは月 / 岡本 真夜
 5. 黄昏を遊ぶ猫 / 東京スカパラダイスオーケストラ
 6. 猛暑です-e.p ver- / ヒグチアイ
 7. 打上花火 / DAOKO × 米津玄師