吉田玉助さん

「べっぴんサークル文楽へ行こう」最多出演の吉田玉助さんにお越しいただきました!

4月に襲名という大変な出来事があった玉助さん。
大きな名前を継がれても、いつもとかわらないフランクさでおしゃべりしてくださいました。

初めてこの番組に起こしいただいた時は「若手です」とおっしゃっていましたが、
今では「中堅」です。
次の世代を引っ張っていくが玉助さんじゃないでしょうか。

初春公演では2部(16時~)に出演されます。

冥途の飛脚(めいどのひきゃく)では手代伊兵衛を、(3~13日)
壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
 阿古屋琴責の段では、秩父庄司重忠を遣われます。(14~25日)

手代と見聞役という全く違う役柄です!
「こんな役をやるようになったんだなぁ、と思いました。」とおっしゃっていました。

「セリフのある人形が芝居をしているときに、邪魔にならないようにどうお芝居をするかというのが難くて、人形や役ににあった動きというものがあるんです。」というお話をされる時は、
厳しい表情をされていましたよ。

初春文楽公演は1月3日(木)が初日です。
第1部 午前11時開演
二人禿(ににんかむろ)

伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
  竹の間の段
  御殿の段
  政岡忠義の段
壺坂観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき)
  土佐町松原の段
  沢市内より山の段

第2部 午後4時開演 近松門左衛門=作
冥途の飛脚(めいどのひきゃく)
  淡路町の段
  封印切の段
  道行相合かご

壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
  阿古屋琴責の段

名作揃いの初春公演ですよ。

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「あっちこっち行ってみ~」でご紹介したのは、「小林美術館」です。
オープンして2年半の新しい美術館ながら、貴重な美術品が並びます。

現在開催中の「【冬季特別展】日本女性と着物 ビューティー・オブ・ジャパン」は
数々の美人画が、「平安美人」「四季と女性」「はたらく女性、輝く女性」とテーマにそって
展示されています。

美人画といっても時代によって違うものだなぁと思いました。
また、その時代時代の着物の着こなしや流行もわかります。

季節や目的によっても選ぶ着物が変わります。
また髪型や小物を含めて、時代ごとのおしゃれのセンスが見えます。

丁寧な解説文も楽しくてとてもわかりやすいのもうれしいですね。
例えば上村松園の「傘美人」では、着物やかんざしから身分の高い女性であることがわかることや、傘の傾け方、やや身体をひねった優美な立ち姿に気品が感じられる事などが解説されています。

襟もとのチラッと見える柄や、袖口からのぞくお襦袢の色なども、
絵画のアクセントになっていたりしておしゃれです。

こちらの美術館は小林館長が長年のあいだに購入した作品が展示品となっています。

最初に手に入れた作品が、この伊東深水の「晩涼」でした。
なんとなく、深水の娘・朝丘雪路さんに似ています。

小林美術館は文化勲章受章者の画家全員の作品を収蔵しています。
これはとても珍しいことじゃないでしょうか?

実は館長は和泉市出身。一貫して色の世界でお仕事をなさってこられた、
‘色’のプロフェッショナルです。

なかなか手に入らなかった橋本明治さんの作品を手にして、
美術館を作ろうと思われたそうです。

最近では、関西の作家さんを応援し、新たに若手作家さんの育成に取り組んでいらっしゃいます。

とても身近に作品と向き合える、貴重な美術館です。
知らなきゃもったいないです。
ぜひ皆さんお出かけください!

羽衣駅・東羽衣駅から徒歩約5分

開館時間 10:00 〜17:00( 入館受付は16:30まで)
休館日  月曜日 (祝休日の場合は開館し、翌日休館)
年末年始は12月28日(金)~2019年1月4日(金)休館です。

詳しくは小林美術館のH.P.などでご確認ください。

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♪今日のオンエア楽曲♪
 1. スカーレット / スピッツ
 2. 道 / 森高 千里
 3. Wonderful & Beautiful / レミオロメン
 4. Self Control / Laura Branigan
 5. Dear WOMAN / SMAP
 6. ありがとう / 大江 千里