豊竹咲甫太夫登場!

「べっぴんサークル文楽へ行こう!」は
豊竹咲甫太夫さんにお話うかがいました!

小学校三年生で太夫の道を選び、以来毎日が義太夫・文楽漬け。

元々文楽の三味線弾きのお家でいらっしゃいます。
お祖父様はもちろん、鶴澤清二さんを叔父に持つという’三味線のおうち’なのですが、
4歳でお稽古を始めた頃から「太夫さんかっこいい!」と思ってらしたそうです。

弟さん(後の鶴澤清馗さん)がお生まれになって、「三味線は弟、自分は太夫!」と勝手に決めはったそうです。(笑)

年明けに襲名を控えていらっしゃるので、
今公演は豊竹咲甫太夫というお名前では最後の公演です。

皆さん、ぜひお運びください!

文楽11月公演は11月26日(日)までですよ~。
(15日は休演です)

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「ベタベタベーター」はマンダムです。

 明治の頃、フランスから輸入した香水を、「鶴香水」「金鶴香水」などの名前で取り扱う
大崎組という会社が大阪にありました。

1927年12月、大阪市内で化粧品を扱う業者が合同して金鶴香水株式会社を設立し、
大崎組から独立した西村新八郎さんが社長に就任することになります。

売り出した整髪料が「丹頂ポマード」「丹頂香油」でした。
丹頂という商品名は、丹頂鶴が慶事の象徴であることと、丹頂鶴の頭部が赤いことから、
人間の頭部に使う整髪料のイメージに合うとされて決定しました。
さらに、丹頂鶴は鶴の王様であり、黄金の鶴を意味するとされることから「金鶴」を社名として命名しました。

 1933年4月に、スティック状で使用する分だけ押し出して、髪に塗って頭髪を整える
「丹頂チック」を発売。うちの父も使っていました!これが爆発的なヒット!
1959年に、丹頂株式会社と社名を変更しました。

1970年、身だしなみに気を配るようになった20代前半の男性向け整髪料だけでなく
コロンやローションなど、化粧品シリーズの開発に乗り出します。
コンセプトは「男の体臭」。
当時化粧品業界でタブーとされていた’臭い’という言葉をあえて採用しました。

当時流行の植物系の上品な香りではなく、
動物系の野性的なアメリカンタイプの香りを採用。
新商品のマンダム(MANDOM)とは、MANとDOMAINの合成語で、男の領域つまり
「男の世界」として命名したのです。

イメージキャラクターに採用したのがチャールズ・ブロンソン。
「マンダム」を表現するにはうってつけの男臭さを発散する
タフな男のイメージのハリウッド俳優です。

CMの演出は大林宣彦さん。CMの効果もあり、再び大ヒットを記録しました。
ブロンソンがCMで呟く「う~ん、マンダム」の台詞は、私もよく真似をしました!

そしてCMソング。ジェリー・ウォレスが唄うCMソング「マンダム~男の世界」も、
シングル売上120万枚の大ヒットになりました。
丹頂は翌年の4月に再び社名を変更し、株式会社マンダムとしました。

マンダムは1978年に若者向け新シリーズ「ギャツビー」を発売。
6回のリニューアルを重ね、99年には初の男性用化粧品シリーズ
売り上げ100億円を突破しています。

伝統あるブランドも、常に時代を見て新鮮さを保つことも大切なんでしょうね。

ベタは新ベタも生み出すんですね。

♪今日のオンエア楽曲♪
 1. happiness!!! / 木村 カエラ
 2. おもいで蛍 / 沢井 明
 3. トランジスタ・ラジオ / RCサクセション
 4. Finally / 安室 奈美恵
 5. ワインカラーのときめき / 新井 満
 6. Mr.Tambourine Man / The Byrds
 7. おなじ星 / Jungle Smile