たち吉

NPO法人 人形浄瑠璃文楽座事務局長 峯田悦子さんにお越しいただきました。

日頃から、「ワンコイン文楽」「技芸員とゆく大阪まちめぐり」など、
文楽を楽しんでもらう企画を提供してはります。

7月28日(金)「夏祭浪花鑑」の文楽鑑賞後、技芸員との懇親会という
プレミアムフライデー企画があります!

参加予定の技芸員は桐竹勘十郎さん、吉田簑紫郎さんほか数名のみなさん。
お申込みは7月18日までです!

    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

今日のベタベタベーターは「たち吉」。

なつかしいですね~。
昔よく引き出物なんかにいただきましたよね。

その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。

1752年(宝暦2年) 周囲には芝居小屋や茶やが立ち並ぶ、四条富小路が創業の地です。
元は京都の雑貨商で、当初はよろいなどの販売も手がけていたようです。
次第に大衆用のお茶碗など焼き物の販売を手がけるようになりました。

江戸時代という戦のない平穏な時代が続いて、
人々は「日々の暮らしを楽しむ」ようになりました。
また、茶の湯の伝統のある京都の人々は日常に使う器にもよいものを使う喜びがあったのだそうです。

明治27年(1898年)
創業者の塚本長九郎が「橘屋吉兵衛」とした屋号を、八代目 岡田徳之助がその屋号をもじって
「たち吉」と改称しました。

昭和24年(1949年)株式会社に組織変更。

昭和25年、たち吉が大火に見舞われ消失するという出来事がありました。
当時の当主は焼け跡から残った商品を集め、大安売りをしました。
夜店の茶わん市のような光景が、高級なイメージのたち吉を身近なものに変えたのでした。

新生たち吉は陳列に演出を加えたり、商品に説明書きを添えたりと、
「ギフトになる器」を提案しました。

同時にたち吉は、当時珍しかった「小売商から窯元に注文して希望の商品を作らせて売る」
という「創作陶器」という肩書も打ち出しました。

「急須とお湯のみのセット」木の葉形のお皿が大小組み合わさった「吹き寄せ皿」
などが代表的な商品です。

1970年代に生まれた「Adam&Eve」は、当時大人気になりましたよね。

百貨店への進出、陶器小売業界初の頒布会など、アイデアと独自性は
陶器業界全体の発展につながったのかもしれません。

その後2014年債務超過に陥り、翌年投資ファンドの支援で、新会社に全事業を譲渡。
なお、事業譲渡を受けた新会社のたち吉は、現在も通常通り営業を行っています。

    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

 ♪今日オンエアした楽曲です(アーニー)

 1. WIPER / Suchmos

 2. 鱗 / 秦 基博

 3. 戻っておいで・私の時間 / 竹内 まりや

 4. LAST SUPPER / LILI LIMIT

 5. あなたに / モンゴル800

 6. The Glamorous Life / SHEILA E.

 7. 煙が目にしみる / 中条 きよし

 8. かたちあるもの / 柴咲 コウ