藤原奈津子さん

藤原奈津子さんにお越しいただきました。

藤原さんは、元々子供が大好きで、

働く事も大好きな女性。

小児科の看護師というぴったりな仕事に就かれていました。

のちに、病気で片方の目が見えなくなりました。

まだ働けると思っていても、退職することに。

そのうち全盲になり、「自分はもう何も出来ないんだ」

と落ち込んだ事もあったそうです。

最初は、白杖がどこで買えるのかも知らなかったという藤原さん。

生活訓練や職業訓練を受けるうちに、

「何も出来ない」から、「出来る事が増えていく」という体験が

自分の自信につながり、

そこで出会った視覚障害を持ちながら楽しく暮らしている

多くの人達に刺激を受けたそうです。

その中でも、元看護師で

ケアマネージャーとして復職されている方との

出会いに大きく影響をうけて、いま現在、

ケアマネの勉強中だそうです。

兵後正剛さん

兵後正剛さんにお電話でご出演いただきました。

兵後さんの半生が、小学校の道徳教科書に

掲載されました。

兵後さんは、元アルペンスキーの選手です。

2002年開催のソルトレークシティーパラリンピックで

視力検査で出場資格を失いました。

その日の体調によって、微妙に変化する視力。

国内検査では問題なかったのに、パラリンピックの事前検査で

0.05基準に合わなかったそうです。

もし、見えていても見えないと自己申告してしまえば

出場資格を失わなかったかもしれません。

失格になり、選手村を出ないといけないところ、

裏方として役に立ちたいと思い、協会を説得。

見事な働きぶりと検査の正直さなどから

フェアプレー賞を受賞されました。

その後は、一度失格になると参加が認められない国際大会に

再び挑戦できるように働きかけ、復帰。

「挫折しても、頑張っていれば違う形で夢は出来る。」

「敗者にはならない。必ず新しい道は開ける。」

兵後さんは、子供たちに

「正直さ」と「あきらめない心」を伝えたいそうです。

品川博之さん

品川博之さんにお越しいただきました。

品川さんは、ブログで視覚に障害があっても

使えるアプリを紹介しています。

アプリとは、スマートフォンでダウンロードする、

いろいろな便利機能です。

無料のアプリや有料のアプリがありますが、

無料のアプリをご紹介します。

写真にとったモノが何かを教えてくれる
TapTapSee(タップタップシー)

写真に撮った文字を読み上げてくれる
OCR(オーシーアール)

などなど、見えない見えにくいをサポートしてくれる

アプリは沢山あるようです。

そして、生活を楽しくする為のアプリ、

晴眼者でも持っていると助かるアプリで、

SoundHound、これは無料版と有料版があります、

無料版でも十分だそうです。

それから、発声が困難な方が、今の気持ち、挨拶や会話を

楽しめるアプリ。放送でご紹介した「Voice4u AAC」は

7400円もするので高額なアプリです。

似たようなアプリで無料の「DropTalk」がおすすめだそうです。

残念ながら、音声読み上げ操作では完全には使えないので、

見えている人に設定してもらってくださいということだそうです。

日本盲人会連合

日本盲人会連合 就労相談員 西日本担当

赤堀浩敬さん 岡田太丞さんにお越しいただきました。

視覚に障害がある方の就労について、相談にのってくださいます。

いろいろな仕事があるなかで、どのような訓練や工夫が必要で、

どのような機器や手助けが必要なのか、職業によって異なります。

日本盲人会連合には、沢山の会員さんがいて、

出来る限り近い職業に就いている人の話を聞き、

アドバイスをうけることができます。

神戸アイセンターに、相談員として通われているそうですが、

お二人ともお仕事をされているので、毎日ではないそうです。

日替わりでいろいろな方が相談にのってくれるそうです。

清水博正さん

謹賀新年

2018年も機器やイベントの紹介など

いろいろな情報を発信できるよう、

出演者、スタッフ一同頑張ります!

今年、最初の放送は、全盲の演歌歌手

清水博正さんにお電話しました。

群馬県のご実家でのんびりとお正月を過ごされているそうです。

歌の話から鮭の話、そして

10周年記念曲「人生一番」と

日登駅に歌碑が建てられた曲「日登駅」の

2曲聴かせていただきました。