私の取扱説明書

2017年11月21日 - 8:25 PM by 番組スタッフ

私の取扱説明書~薄れゆく視力の中で~の著者

鎌倉典子さんにお電話で出演していただきました。

網膜色素変性症の鎌倉さんの日常が書かれています。

病気が診断されてからは、

ご主人の全面的な協力で暮らしていたそうです。

ところがご主人が亡くなり、じっと仏壇の前に

座っているばかりの日々だったそうです。

ある日、眼科のお医者さんから、

視覚に障害がある人たちが集まっているところを紹介され、

自分でも「このままではいけない」と思い、

出かけられたそうです。

そこで、「自分だけじゃない」「自分と同じような人が沢山居る」

「あんな事もこんな事もやっている」「自分も何か出来るかも」

と気持ちが前向きになり、いろいろな事にチャレンジするように

なったそうです。

鎌倉さんは広島県在住ですが、大阪まで一人で来て一人で帰ったそうです。

駅員さんの手引きもありますが、仏壇の前にじっと座っていた頃の自分では、

考えられなかった事。病気が判明するまでは、視覚に障害がある人たちが

集まっている場所も知らないし、同じような病気を持つ人たちが生き生きと

いろいろな事にチャレンジされている、そのこと事態を知らず、今となっては

あの時勇気をだして一歩踏み出して本当に良かったと思っているそうです。

そんな日常がつづられている

『私の取扱説明書~薄れゆく視力の中で~』

ご紹介しました。