盲導犬

2017年2月14日 - 8:25 PM by 番組スタッフ

兵庫盲導犬協会 訓練士の宮本奈都美さんと

盲導犬ユーザー 竹田武夫さん

盲導犬 ゆのさん にお越しいただきました。

ホームからの転落事故のニュースをよく聞きます。

盲導犬を連れていての事故もありました。

盲導犬がいれば安心だと晴眼者の私たちは思いがちですが、

そうではないそうです。

地上でも家から駅までなど、歩き慣れた道なら

盲導犬も理解しているかもしれませんが、

そこが工事中で通れなかったらどうでしょう。

盲導犬が地図を理解している訳もありませんし、

慣れた道でないところで指示を出しているのは、

利用している人間です。視覚に障害がある方は、

初めてのところに行く時は、前もって念入りに

地図を覚えています。「そろそろ曲るところかな」

というところで盲導犬に指示をだします。

でもそれが一本でも道を間違っていたら?

地下鉄の駅などは、大きな音、電車の音に馴れるように、

そして電車側を歩くように訓練されてるそうですが、

音の反響でどちらから電車がくるのか、わからなくなります。

人間もそうです。黄色い点字ブロックに人がいたり、

荷物があったりしてそれを避けている内に

自分の方向がわからなくなる事もあるそうです。

白状や盲導犬と歩いている方をみたら、まず

「声かけ」をお願いします。いきなり腕をひっぱるのは、

とても危険で恐怖心を与えてしまいます。

「お手伝いしましょうか?」「大丈夫ですか?」

の声かけが大事だと思うお話でした。