漫画デイジー

2017年2月22日 - 8:25 PM by 番組スタッフ

堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター

点字図書館 音訳担当 館長代理 高橋三智世さん

堺市音訳ボランティアいずみの会 呉詠子さん

大阪芸術大学放送学科OB 平田裕さん

にお越しいただきました。

デイジーは、視覚障害者や高齢者など、

印刷物を読みにくい方々が音声で聞く事が出来るように、

デジタル録音されたものです。

漫画は、登場人物のセリフだけ読んでも内容や面白さが伝わりません。

今回は、声優志望の学生やOBなどのボランティアさんの協力もあり、

効果音などもつけて、漫画の世界を表現していくそうです。

聴いてみると、まるでラジオドラマのようです。

制作は、本の朗読とは違って、声を出す人の演技力、

効果音をつける作業などが増えるため時間がかかるそうです。

これからどんどん増えていくと思いますので、お楽しみに。

漫画音訳については、 サピエ で検索してください。

盲導犬

2017年2月14日 - 8:25 PM by 番組スタッフ

兵庫盲導犬協会 訓練士の宮本奈都美さんと

盲導犬ユーザー 竹田武夫さん

盲導犬 ゆのさん にお越しいただきました。

ホームからの転落事故のニュースをよく聞きます。

盲導犬を連れていての事故もありました。

盲導犬がいれば安心だと晴眼者の私たちは思いがちですが、

そうではないそうです。

地上でも家から駅までなど、歩き慣れた道なら

盲導犬も理解しているかもしれませんが、

そこが工事中で通れなかったらどうでしょう。

盲導犬が地図を理解している訳もありませんし、

慣れた道でないところで指示を出しているのは、

利用している人間です。視覚に障害がある方は、

初めてのところに行く時は、前もって念入りに

地図を覚えています。「そろそろ曲るところかな」

というところで盲導犬に指示をだします。

でもそれが一本でも道を間違っていたら?

地下鉄の駅などは、大きな音、電車の音に馴れるように、

そして電車側を歩くように訓練されてるそうですが、

音の反響でどちらから電車がくるのか、わからなくなります。

人間もそうです。黄色い点字ブロックに人がいたり、

荷物があったりしてそれを避けている内に

自分の方向がわからなくなる事もあるそうです。

白状や盲導犬と歩いている方をみたら、まず

「声かけ」をお願いします。いきなり腕をひっぱるのは、

とても危険で恐怖心を与えてしまいます。

「お手伝いしましょうか?」「大丈夫ですか?」

の声かけが大事だと思うお話でした。

FCSアプリ

2017年2月7日 - 8:25 PM by 番組スタッフ

株式会社コネクトドットの松森藍子さんと

竹保遙さんにお越しいただきました。

FCSは、

ファッション・コーディネイト・サポートの略称。

視覚に障害がある皆さんの「お洒落がしたい!」という

気持ちをサポートしてくれるアプリが出来ました。

まず、自分が持っている服を写真に撮ります。

その服についての情報、これはどんな服かがわかる情報と

一緒にアプリに登録します。

携帯電話のアプリの中にタンスができたようなイメージです。

そうすると、いくつかの組み合わせのパターンが作られていて

その中から自分がきょう着たい服装を選ぶことができます。

このアプリの利用者、竹保さんは20歳の女子大生。

学校で友達に「きょうの服かわいいね」と言われると

とても嬉しいそうです。それに朝の忙しい時間、

着る服を選ぶ時間が短縮された事も喜んでおられました。

このアプリは、まだまだ開発途中!

携帯電話を持っていって、お店の店員さんに

「こんな服を持っていますが、どんな服を買えばいいか」という

アドバイスをもらえる環境が整ってほしい。

コーディネートのサンプルは、松森さん自身が

目で見てやっています。そのうち機械化出来ればと思案中。

今後まだ変化していきそうですが、

この3月末まで、アプリの無料モニターを募集しています。

写真の登録など、大変かもしれませんが、ご家族やお友達に

協力してもらって、体験してみてはいかがでしょうか?

詳しくは、075-746-3550まで。

白いセータの中にチェックのシャツを重ね着されています。

防寒対策も抜群でかわいいでしょう~!