音声読み上げ機能搭載炊飯器

三菱電機ホーム機器株式会社

家電製品技術部 調理機器技術課 課長

金井孝博さん

三菱電機株式会社

リビング・デジタルメディア技術部

専任 博士(工学) 坂田理彦さん に

お越しいただきました!

音声読み上げ機能がついた炊飯器をお持ちいただきました。

お米の銘柄の特徴を読み上げてくれたり、

白米・無洗米など炊き分けもできます。

視覚障害者用という商品ではないそうですが、

視覚障害者さんの声が反映されています。

お釜を入れずにスイッチを押してしまっても、

「お釜が入っていない」事を教えてくれます。

予約の時も「予約を確定しました」と教えてくれるので、

「予約したつもり」で炊けていないという事がなくなります。

そのほかにも、ボタンの音が違うので、どのボタンを押したのか

わかりやすいし、「ピピッ」と2回鳴るところが基点なので、

同じボタンを押し続けて一周したことがわかります。

お米の計量カップも1合と0.5合がそれぞれ逆向きですくえて

擦り切りで計れたり、お水の量もしゃもじにリングをはめて

わかるようにしたり、工夫が満載です。

竹田武夫さん

竹田武夫さんにお越しいただきました!

竹田さんは、ブラインドゴルフで世界大会に

出場されるほどの腕前。

先週、先々週と出演していただいた高橋政代先生に、

この番組の話をしていただいたた患者さんでもあります。

神戸アイセンター NEXT VISIONには、

とても期待しているひとりでもあります。

盲導犬のゆのくん。きょうも頑張ってきてくれました!

高橋政代さん

先週に引き続き、

公益社団法人 NEXT VISION

理事 高橋政代さんにお越しいただきました。

視覚に障害がある患者さんが、病院に行く事は大変です。

身内にお願いしたり、ヘルパーさんを頼んだり、

一人で移動も慣れたとはいえ、危険は多いです。

そこからまた違う施設を紹介されても、

改めて向かうには、これまた大変。

NEXT VISIONは、眼科と同じ建物の中に、

生活や職業の訓練、そして職場探しも出来るという

施設です。視覚に障害があると仕事が出来ないという

概念を「そうではない。出来る事も沢山あるんだ」と

患者さんにも企業側にも発信していきたいそうです。

高橋政代さん

公益社団法人 NEXT VISION

理事 高橋政代さんにお越しいただきました。

高橋さんは、眼科医で、

理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト

のプロジェクトリーダーです。ips細胞の発見により、

見えない方見えにくい方の視力の改善が期待できる・・・

個人差があるのでどれだけ改善するかは、

ひとりひとり違いますが、よい報告を待ち望まれている研究です。

今回は、眼科医を目指した経緯や、

ips細胞ってどんな細胞かをわかりやすくお話くださいました。

来週は、来年の秋頃、神戸に開設される

公益社団法人NEXTVISIONについて伺います!

岡崎明美さん

岡崎明美さんにお越しいただきました!

先天性の緑内障で、左目は全盲。右はぼーっとしているそうです。

子供の頃からひとりでもできる水泳をずっとされているスポーツ派。

ある日、沿道の声援をうけて走るランナーって格好いい!と思い、

フルマラソンに挑戦。当時は伴走者もなかなか見つからない時代で、

参加規定も厳しく、ハワイのホノルルマラソンが初マラソン。

42.195km。伴走車は妹さん。ケンカもしながらなんと

5時間と少しで走ったそうです。はやい!

その後、ソウルパラリンピックやフェスピックなど、

数々の大会に出場。現在は、結婚して男女の双子と次男の3人の子育てと、

水泳やマラソン大会の出場。講演会などもされているそうです。

岡崎さん曰く、背伸びをせずに出来ない事は出来ないとハッキリ伝える事が

大切だそうです。周りの人にも「あ~ここは手助けが必要なんだな」と

理解してもらえるから。なかなか自分の障害を人に話せないかもしれませんが、

知ってもらわないとイザという時に困ります。

岡崎さんも双子さんが今年20歳になるそうで、身内はもちろん、

近所の方にも育ててもらったとおっしゃっていました!