辰巳社会保険労務士事務所 の
辰巳周平さんにお越しいただきました!
社会保険労務士さんの仕事は、とても範囲が広いのが事実。
辰巳さんは、ご自身も網膜色素変性症。その事もあり、
傷害年金になど、特に視覚に障害がある方にとって、
知らないと損をするような情報を毎回教えてくださいます!
今回のお話は、
10月1日から障害年金の制度が変わるということです。
今までは、障害で初めて病院に診察にいった日「初診日」。
この「初診日」がわからないと障害年金がもらえませんでした。
目の病気で進行が遅い場合、「ちょっと視力が落ちたなぁ~」と
病院にいったのが、10年前・20年前の場合もあります。
そんな前の何月何日にどこどこの病院へ行ったという証拠って、
なかなか見つけられなくて、障害年金をあきらめた方も多いでしょう。
それが、第三者の証言によって認められるかもしれません。
そして、一度あきらめた方も再請求出来るそうです。
例えば、「小学生の頃に黒板が見にくくていつも前の席に座っていた。」
「病院に行っていた」などを担任の先生や同級生に証言してもらい、
卒業アルバムなどで、確かに担任であった・同級生であった事実を
証明するそうです。なにかととても大変ですが、受給される可能性が
できました!
詳しく知りたい方は、辰巳社会保険労務士事務所