こんばんは!番組アシスタントの市川まゆです。
9月最後の日は大きな台風がやってきましたね。
電車の運休も相次いだので足止めされた方も多いと思います。
皆さん、被害はありませんでしたか?
自然の力の大きさを改めて感じさせられた一日でした。
写真は先日迎えた私のお誕生日のお祝いを集めたものです。
当日は家族でご飯を食べにいきました。
お店の方が私のデザートにだけデコレーションをして下さいました☆彡
そして、写真右上のラッピングは水谷さんからいただいたプレゼントです。
大切に使わせていただきます。ありがとうございます。
産んでくれた母、そして育ててくれた両親に感謝です(*´∀`*)
本日最初のゲストは黒川真一朗さんです。
新曲『くれない酒場』が5月2日に発売されました。
お酒の歌はこれまでもありましたが酒場の歌は初めてだそうです。
タイトルにもある‘くれない酒場’。
どういう意味なのかを伺いました。
黒川さんご自身は最初‘くれない酒場’という
お店の屋号だと思われていたそうですが、
作詩のみやび 恵先生からは
「それぞれ‘くれない’には別の意味がある」
と言われたんだそうです。
一番は、夜が暮れないで…という‘暮れない’
二番は、好きになったかもしれない…という‘紅’
三番は、愛をくれない?…という‘呉れない’
平仮名で書かれた同じ‘くれない’ですが
色々な意味の言葉を表現されていたんですね。
黒川さんは今回の曲で初めてされた事がいくつかあります。
一つ目はため息まじりに歌う事。
今さら泣いても 仕方がないね という部分を少し息を多めに歌うことで
聴いていただいている方にも新鮮に感じていただけているのではないか
と話されていました。
二つ目は、巻き舌。
くれない酒場 の部分で巻き舌を入れて歌っていらっしゃいます。
歌っているうちに気持ちが高ぶってきたそうで、
実際に巻き舌で歌うと先生からイイネ!と言われて採用となったそうです。
黒川さんの新しい部分を聴くことが出来るこちらの新曲。
是非みなさんも聴いて、歌って下さいね♪
お二人目のゲストは夏木綾子さんです。
平成5年7月にご本人とお母様との絆を描いた「浪花の母」でデビュー。
今年20周年を迎えられました。
8月22日に20周年記念曲『雪のれん』が発売されました。
この曲は『浪花の母』の若い頃のような作品です。
悲恋物の曲はこれまでもあったものの
お店をやってる女性の歌は今回初めてだったそうです。
今回の作品をどういう風に歌うか考えている時にふと、
ご自身のお母様がカウンターで飲んでいたな…
という事を思い出されたんだそうです。
ちょうど20周年という節目の年。
偶然かもしれないけど、「浪花の母」と関連付けて書いて下さったのかな?
と思ったと話されていました。
デビュー20周年記念コンサート&ディナーショーが各地で開催されます。
10月21日(日) 大阪 アウィーナホテル大阪
10月28日(日) 兵庫 ホテルオークラ神戸
11月23日(金・祝) 岡山 津山文化センター
ちなみに大阪と岡山でのコンサートは水谷さんが司会をされるそうです。
是非皆さんも足をお運び下さいね。
今回お届けした曲
6時台
1 白神恋唄/梅沢富美男
2 雪よされ~ニューバージョン~/金沢明子
3 男の出発/大江裕
4 こまくさ帰行/岩本公水
5 くれない酒場/黒川真一朗
6 東京しぐれ/出光仁美
7 ナイアガラ・フォールズ/山川豊
8 人時/坂本冬美
7時台
9 おんなの波止場/神野美伽
10 北上夜曲/多摩幸子と和田弘とマヒナスターズ
11 人生はふたりの舞台/冠二郎
12 雪のれん/夏木綾子
13 あなたに逢えて/松原健之
14 止り木暮らし/長保有紀
8時台
15 願・一条戻り橋/小金沢昇司
16 最後と決めた女だから/氷川きよし
17 ソーラン祭り節/天童よしみ
18 なみだの操/殿さまキングス
以上です。
≪まゆに教えて!昭和の名曲♪≫
10月のテーマは【秋】です。
タイトル、もしくは歌詞の中にテーマが入った楽曲を
当時のエピソードと共に教えて下さい。
来週のゲストは真咲よう子さんと秋岡秀治さん、竹島宏さんです。
たくさんのリクエスト・メッセージお待ちしております。