今日最初のゲストは山本謙司さんです。
新曲『津軽の灯』が9月7日に発売になりました。
これまでとは違って今回は艶歌。
この曲の歌詞を貰った時に主人公はとても二枚目な人だったので、
はじめは歌うのに抵抗があったそうです。
しかし、歌詞に‘三下がり’が入っていたりして民謡のテイストもあり、
これまでとは違ったこういう曲を歌うのもいいかな?と思い
やりましょう!!ということになったんだそうです。
青森県出身の山本さんですが、
実は昭和30年代に大阪で働いていらっしゃったんですって!!
大阪に縁のある方だと思うとなんだかより親しみが湧いてきますよね。
就職で大阪に来ていたそうですが、歌手になりたい!という思いから上京。
牛乳配達のお仕事をしながら師匠のもとで勉強をされました。
大阪では淀川のほとりで、東京では多摩川のほとりで練習されたそうです。
会話の中でたまに関西弁を入れられたり、青森の訛りで話されたり。
とてもお茶目で可愛らしい山本さんに癒されました(*´∀`*)
続いてのゲストは松永ひとみさんです。
歌手生活20年目に入られたという松永さん。
最初は右も左も分からずに突き進み、
5年が経ちようやく周りが見え始め、
10年経って事務所を変え、名前を「松永ひと美」に改名。
15年目になり「これからどうしよう・・?」
デビューから5年おき位に周りを見渡し、
このままでいいのか?と考えていたそうです。
そして20年目の今年。
原点回帰ということで名前を「松永ひとみ」に戻し、
心機一転頑張ろう!ということになりました。
10月5日に新曲『惚逢草』が2年半振りに発売になりました。
この曲は幸せの歌。
出会ってすぐの男女というより、
長いお付き合いの男女が改めて「また惚れちゃいそうだわ…」という
気持ちを歌っている曲です。
今回の曲からディレクターさんが変わられたそうで、
これまでと少し歌い方も変えられました。
女性の部分ばかりではなく人間の愛情を出した作品になったそうです。
カップリング曲は、ご自身が10年続けていらっしゃる
フラメンコをテーマにした『神楽坂カルメン』です。
なんと、この曲のカスタネットは松永さんが演奏されているんです!
三味線とカスタネット。
和と洋のコラボレーションのこの楽曲も是非お楽しみ下さい♪
今回お届けした曲
6時台
1 男酔い/吉幾三
2 ふたりの朝/中村美津子
3 ふたつ星/都はるみ・五木ひろし
4 夢ひとつ/美月優
5 津軽の灯/山本謙司
6 涙の河を渡れない/チャン・ウンスク
7 桟橋時雨/市川由紀乃
7時台
8 秋櫻の頃/あさみちゆき
9 浪花恋しぐれ/都はるみ・岡千秋
10 白川郷/香田晋
11 惚逢草/松永ひとみ
12 神楽坂カルメン/松永ひとみ
13 陽だまりの花/塩乃華織
14 我が娘へ(ブライダルバージョン)/山川豊
8時台
15 北離愁/五島つばき
16 情熱のマリアッチ/氷川きよし
17 未練のなみだ/服部浩子
18 京都の雨/大石まどか
以上です。
≪まゆに教えて!昭和の名曲♪≫
11月のテーマは【時雨】です。
タイトル、もしくは歌詞の中にテーマが入った楽曲を
当時のエピソードと共に教えて下さい。
次回のゲストは、走裕介さんとかとうれい子さんです。
たくさんのリクエスト・メッセージお待ちしております。