20年、再出発のとき

今月の「関西で防災に取り組む人々

今年2015年は、阪神・淡路大震災から丸20年という一つの節目を迎えました

(20年というとやはりかなり大きいです。一世代変わる年月ですから‥)

そんな20年を機に、阪神・淡路大震災の被災者を支える団体も再出発の時を迎えています。

活動を解散したり、活動拠点を移したり、世代交代をしたりして、20年以降の活動をどうしていくか?その岐路に立たされている団体が数多くあります。

その一つが、震災発生当時から災害救援活動に取り組んできた、神戸市兵庫区の「被災地NGO協働センター」です。

センターは、震災2日後の1995年1月19日に発足し、被災者の支援を続け、その後起きた数々の被災地にスタッフを派遣する活動を行ってきました。

このセンターの代表を長年つとめてこられた、村井雅清さん(左)に代わって、代表に5月末に就任したのが頼政良太さん(27歳)(右)

頼政さんは広島市出身

2007年に神戸大学に進学したのをきっかけにボランティア活動に携わるようになりました。

もともと災害やボランティアに興味があった訳ではなかったという頼政さん。

能登半島地震で初めてボランティアへ行き、足湯ボランティアを通して被災者の方と色々な話をし、何度も訪れる中で、被災者・被災地とつながる実感がボランティアを続けていくきっかけになったそうです。

「阪神・淡路大震災から20年以降の防災活動」については

震災が知らない世代が4割を超える中、若い世代がどのように震災の経験・教訓を受け止めていくか?どのように震災経験者の思いを引き継ぐか?それを考えていかなくてはならない、と。

そして、防災や地域活動を若い世代が主体的に作っていく必要性を頼政さんは強調されていました。

頼政さんの今後の活躍に期待したいです!