大阪の国際的腹話術師

2014年1月20日 - 10:42 PM by mayurin

腹話術」日本では近年、いっこく堂さんで有名になったところがありますが(古くは関西だと川上のぼるさんとか?)

実は、腹話術の歴史は長く、もともと古代ギリシャで、占いに使われたり、亡くなった人の声を呼び戻すというのに使われたのがはじまり。

その後、人形を持って面白いことを言う、アメリカのエドガー・バーゲンという腹話術師の映画が世界で上映され、日本ではそれを見たボードビリアンという軽演劇俳優たちが腹話術を始めたそう。

そんな腹話術のパフォーマー、特にプロの腹話術師は日本では20人くらいだそうですが(腹話術でお金が取れる、という意味でプロ)大阪にも実は、腹話術師の方がいらっしゃるんです。

大阪府堺市在住谷本たずこさん(67歳)ステージネームは「チャタリック」

岡山県津山市出身の谷本さんは、京都の女子大を卒業後、保育士をしていたのですが、結婚を機に堺に移り住みました。

3人目のお子さんが入院した時、人形を使って「薬飲もうね」とか「寝ようね」と言ってやるとよく言うことを聞いたという経験から、腹話術を学ぼうと思いました。

どうせやるならとことん追求したいと、日本人でただ一人、アメリカでの国際大会に1996年から10年連続で出場し、世界での評価も得ているというパワフルな女性なんです。

国際大会では、ただおしゃべりするだけではなく「キャラクターを作る」「錯覚を作り生きているように見せる」ということを教わったそう。

クリエイティブな世界で、何にでもおしゃべりさせる(タバコや蛍光灯にまでおしゃべりさせる!)というような、想像力を限りなく働かせるのが腹話術の魅力だと言います。

今回、教室を見せていただいて感じたのが、腹話術は「ポップでシュールな笑い芸

人形がしゃべるのって普通に考えて結構怖いんですが、その人形がくすっと笑ったり、考えさせるようなことをかわりに言ってくれるのは、逆に説得力があり、笑いにつながります。

すごく関西とも相性がいい芸なのでは?と感じました。

谷本たずこさん、ご自宅と鳳と和泉中央、そして、産経学園なんばパークス校で腹話術教室をされています。

2月2日日曜、午後1時半~4時には、堺市南区の国際障害者交流センター・ビッグアイ研修室で、生徒さんの発表会も予定されています。

 詳しくは、インターネットで「腹話術チャタリック」と検索を☆