3.11から丸4年

きょうで2011年3月11日から丸4年。

皆さんそれぞれの想いを持って迎えた一日だったと思います。

私も取材などで何度か東北を訪れましたが、特に沿岸部の津波被害、何もかもがなくなった様子などには言葉がありませんでした。

今週月~水の「小川真由の22時前」では、東北のいまをお伝えしました。

月曜は福島市在住の詩人・和合亮一さんのインタビュー

福島のいまと詩や音楽で震災を世界に訴える意義をお聞きしました。

和合さんの「言葉の礫」には独特の魂を感じました。

 

火曜は岩手県陸前高田市のNPO法人「桜ライン311」岡本翔馬・代表理事のインタビュー

170キロにも渡る津波の到達ラインに桜を植樹し、「桜」という象徴物を通して津波の被害を後世に伝える活動をしている岡本さんに、活動内容と今の想いをお聞きしました。

きょう水曜は宮城県名取市閖上地区の伝承施設「ゆりあげの記憶」小齋正義館長の生電話出演

14名の生徒が亡くなった閖上中学校の前にあり、遺族会慰霊碑の社務所としての機能もある「閖上の記憶」で閖上の被災状況や復興の足取りを伝えている小齋さんに、丸4年当日の想いや宮城県沿岸部の現状をお聞きしました。

私が初めて閖上を訪れたのが2012年11月。

「町が消えた」という言葉、その景色が衝撃的で言葉になりませんでした。

14:46で止まった時計…なんとも言えない気持ちになります。

宅地造成などはまだ始まったばかり。戻りたいけど戻れない、諦めた人も多いというのがこの4年の時の流れです、と。

「それぞれの土地にあった復興を考えて欲しい」と要望したいとの話もありました。

災害は、必ずどこででも起きる。歴史は繰り返す。歴史に学ぶことが大切。自分の命を自分で守るためにもまずその土地のことを知って知って欲しい。震災は防げないが、やり方によっては人命は限りなく救える。」その言葉が深く心に刻まれました。

一日でも早く東北の真の復興がかなうことを願っています。