神戸市長田区の防災力

神戸市長田区、神戸市の中でも阪神・淡路大震災の被害が大きかった場所ですよね。

今回、真陽中学校区に取材に行って来ました。(海側、駒ヶ林駅の近く)

火災の被害は少なかったですが、53人の方がお亡くなりになった地域です。(ほとんどが圧死だそう)

そんな教訓もあり、平成8年長田区のモデルケースとして、一番早く地域防災組織防災福祉コミュニティ・防コミ)が立ち上がりました。

 

 真陽地区防災福祉コミュニティの中谷本部長(68歳)

 普段は呉服屋さんを経営されていますが、地域の防災リーダー的な役割を担い続けています。

 この地区では、子どもからお年寄りまで800人が参加する訓練が毎年行われています。

今の小学生は震災を知らない世代。

しかし土地柄もあり色々な人から当時の話を聞いているためか、訓練もとても熱心だそう。

在日外国人も多い場所なので、そんな方々を交えた訓練も行っているそうです。

せっかくいただいた命なんだから大切にしようよ」こう皆さんに呼びかけています。

すごく印象に残った言葉です。

地域コミュニティの再考、年齢構成のバランスが悪い、核家族や一人暮らしの増加などで課題もありますが、やはり大切なことだと痛感しました。