津波救命艇の開発

きょうは今話題の「津波救命艇」を作っている会社を訪問しました。

堺市堺区、南海・湊駅から海の方へ15分ほど歩いた所にある「信貴造船所

海沿いの広大なスペースに、事業所と造船所、試験場などがありました。

全社員が22人という少数先鋭の会社ですが、年に400艇ほどの製造能力があるそう。

もともと、昭和9年に大阪市内木津川に創業者が救命艇の専門会社を造ったところが始まり。

当時、救命艇の専門会社は日本初!でした。救命艇の先駆者的な存在なんです。

創業者がこれからは海運業の時代と考えたのではないか?ということですが、日本の救命艇の歴史は信貴造船所とともにあった、と言っても過言ではないんです。

信貴造船所、これまで2万隻以上の商業用救命艇を作ってきたのですが、このほど「ライフシーダー」という一般用災害時の救命艇を作りました。

2年ほど前に、四国運輸局が要援護者のために津波救命艇を開発しようと呼びかけた事業に参加したのがきっかけです。

信貴造船所の橘潤次(たちばな・じゅんじ)さん

信貴造船所が作ったライフシーダーは、緩衝材があるタイプとないタイプの2通りがあるのですが(津波の流れの速さで使い分けるそう)船内は、床がフラットで、床下に収納庫があり、トイレもあり、座席のシートを広げると寝られるなどの特徴があります。

25人乗りで1隻およそ800万円ですから、例えば、病院、幼稚園・保育園、観光地などで、高台を作るのか、こういう救命艇を置くのかという選択になるのかもしれません。

両方ならなおさら良いですが、それぞれメリットはありますよね。

是非こういった取り組みがあるのを皆さんにも知っていただきたいです。

もし興味がある方は信貴造船所のHPhttp://www.shigi-sb.co.jp/をご覧ください。

堺コンビナートに沈む夕陽が綺麗でした♪

♪Tonight Music♪

#1 すてきなホリディ/竹内まりや

#2 アラビアのロレンス/ロンドン交響楽団

#3 Someone to Watch Over Me/ゴスペラーズ

#4 ザ・クリスマスソング/佐藤竹善