南極も北極も行ったパワフルウーマン☆

富士山が世界遺産登録されて、山登りをする人が急増しています。

そんな中、改めて注目されているのがアウトドア用品店です。

大阪のアウトドア用品店の草分け的存在が「モンベル(mont-bell)」という大阪市西区新町が本社の企業。

モンベルは、そもそも登山家で堺市生まれの辰野勇(たつの・いさむ)さんが、1975年28歳の時に創業した会社で、やはり社員はアウトドア愛好家が非常に多いそうです。

先日、モンベルに夏のアウトドアの注意点やオススメアウトドア用品について取材しに行こうと思っていたら…モンベルの社員さんでとんでもなく面白い人に出会ってしまったんです!

なんと、南極に2度も滞在して(これが通算853日北極にも行ったことがあるというパワフルウーマンがいたんです!

岩野祥子(いわの・さちこ)さん38歳

愛知県豊田市出身のモンベル広報部社員です。

岩野さん、京都大学大学院で地球惑星科学という地球全体を気象・海洋・地質などから研究する勉強をされていまして、在学中25歳の時2000年11月~2002年3月まで、第42次観測隊に参加、そしてモンベル入社後、2006年11月~2008年3月まで、第48次観測隊に参加。

どちらも急な欠員で声がかかったそうで、さすがに入社後は無理だろうと悩んだそうですが、辰野会長自ら背中を押してくれて、一旦退社し、帰国後復職したそうです。

岩野さんは、南極に行って「人間は強い」と改めて知ったと言います。

でも「越冬」はかなり厳しく(太陽が上がらず一日中夜のような状態の冬なので)、最高はマイナス62度を経験したのだとか@@

また、極地ではそこだけの風の循環があって特に南極は厳しいので、常に台風のような場所もあったりして、東京の晴海ふ頭からは到着まで1ヶ月半くらいかかります。

ちなみに岩野さん北極も行かれたのですが、日本からカナダ経由で2日半で行けるそう。

北極は、北極海であって、大半が陸ではなく氷の塊。そして海の方が暖かいので、最高でもマイナス30~40度。しかも北極の方が風が弱いので、体感温度は高くなるそう。

だから「南極の方がかなり寒い」と実感として語れる…のは岩野さんだけかもしれません^^;

岩野さんは、極地滞在の経験を活かして「極地用のポーラーダウンパーカー」を開発されました↑

これが超防寒なんです!!やはり仕事にも極地経験がかなり活かされています。

このブームで山に興味を持った人も多いと思いますが、「自然はやはり自然なので、そう思って付き合って欲しい」と岩野さん。

また南極へ行きたいし、自然をもっと身近なものに感じてもらえる活動をしていきたい、と目を輝かせて話しておられました。

本当に素敵な女性に出会うことができました☆

「私も夢に向かってがんばろう!」と思えました。

♪Tonight Music♪

#1 バケイション/コニー・フランシス

#2 山男の歌/ダーク・ダックス

#3 朝日のようにさわやかに/スーパー・ジャズ・トリオ

#4 FOUR BROTHERS/マンハッタン・トランスファー