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第6回阪神競馬8日目 終わり良ければすべて良し!

タイトル「第6回阪神競馬8日目 終わり良ければすべて良し!」

2020年の競馬中継もついに最終日。12/27(日)の放送日は中山でグランプリ「有馬記念」(G1・芝2500)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがカレンブーケドール、西村さんがクロノジェネシス、田辺さんがオーソリティを指名。

スターホースが一堂に会するグランプリ有馬記念。混戦模様の中、宝塚記念の勝ち馬クロノジェネシスが、ファン投票と同様、1番人気の支持を集めました。
レースは、モズベッロ、キセキが出遅れて後方からのスタート。バビットが主導権を握る展開の中、2番人気フィエールマンが3、4番手、その直後に3番人気カレンブーケドール、1番人気クロノジェネシスはやや後方12番手を進みます。前半1000mを1分2秒2で通過。向正面でクロノジェネシスが徐々にポジションを押し上げて、3、4コーナーから各馬スパートを開始して直線へ。逃げるバビットを捕まえて早め先頭に立ったのはフィエールマン。そこへ馬場の真ん中からクロノジェネシスが迫り、2頭の叩き合い。先頭に立ったクロノジェネシスに、大外から11番人気の伏兵サラキアが猛追するも、僅かに凌いでゴールイン!宝塚記念に続く春秋グランプリ制覇を達成しました。
3連単は濱野さんのカレンブーケドールが5着、西村さんのクロノジェネシスが1着、田辺さんのオーソリティが14着となり、1着馬を指名した西村さんが2020年最後の勝者に。

さて、競馬の祭典・有馬記念は、クロノジェネシスとサラキアという牝馬のワンツーで今年1年を象徴するような結末となりました。有馬記念といえば、競馬ファンにとって1年の総決算ともいえる大一番で、このレースさえゲットできれば、良い1年だったと思わせてくれる特別なレースですよね~。そんな有馬記念を1点勝負で仕留めたのが・・・

「究極の1点勝負」でおなじみ門口トラックマンです。有馬記念では勝った⑨クロノジェネシスと3着⑬フィエールマンのワイド馬券1点で的中!これが1万3500円の払い戻しに。結果的には1、2番人気の組み合わせではあったものの、ジャパンカップで3強(アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクト)に肉薄したカレンブーケドールや引退レースとなった女傑・ラッキーライラックなど、強豪ひしめく中での1点的中はお見事!番組的にも本当に気持ち良く1年の競馬を締めくくっていただきました。実は、今年1月のこの日記を読み返していただければ分かるのですが・・・2020年の馬券プレゼント、一発目の的中が門口TM、そして最後を決めたのも門口TMだったんです!番組への大貢献、ありがとうございます♪
2020年は世間的にはネガティブな話題が多かった半面、競馬界では名馬・名勝負が数多く生まれた1年でもありました。さて、2021年はどんな年になるのでしょうか?ぜひ来年も「ドラマティック競馬」で競馬中継をお楽しみください!では、みなさま、良いお年を~♪

2021年の番組は1/10(日)からスタート!中京に舞台を移し、「シンザン記念」(G3・芝1600)が行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!