観劇で感激

週末は、舞台を立て続けに観ました。

土曜日は、京都で劇団四季の「ふたりのロッテ」。
日曜日は、大阪・松竹座で「蝉しぐれ」。

ふたりのロッテは、
ファミリーミュージカル。
主人公の双子が、
別れ別れになった自分たち、
そしてパパとママをくっつけるべく
奮闘する話です。

演じているのは、大人です。
でも、子どもらしい愛嬌ある仕草、
はつらつとしたダンス、高く伸びる声、
パパとママを慕う気持ち・・・思わずホロリと涙がこぼれました。

休憩時間。
ワタシはこっそり劇場の親子連れを観察いたしました。
ちっちゃい子が多い。3〜5歳くらいの。
あらまあ。座席にずいぶんでっかい座布団をのっけています。
厚さ・・・20センチくらい?
ちょっとした贈答品のせんべい缶くらいありますよ。
そして肝心の表情は。
・・・放心したような顔、してました。笑。
頬がすこし上気して、目がぱっちり。
おにんぎょさんみたいに、どっか見つめてだまっています。
コレは集中していた証でしょう!

私も満足しましたが、
子どもたちも心に舞台の感動をしまいこんだことでしょう。
京都劇場では10月3日まで。

つづいて「蝉しぐれ」。
こちらは、大人による大人のための大人の舞台。
藤沢周平さんの原作です。

片岡愛之助さんが”文四郎”。
相田翔子さんが”お福”。
24日で千秋楽を迎えましたが、
何度でも再演してほしい舞台でした。

布施鶴之助役の
佐野圭亮(さの・けいすけ)さんと
ご縁を頂きまして、楽屋をお訪ねしました。
佐野さんは、
東京を中心に活動されていますが、
すごくお声がよく
動きに華とキレがある役者さん。
目元が涼しく、月代(さかやき)姿のりりしさといったら!
最近、テレビでもご活躍のご様子です。

松竹座の楽屋は
廊下の両側にいくつもお部屋があって、
役者さんの名前が入ったのれんがかかっています。
かれんな桜色ののれん。
秋の空のような薄いブルーののれん。
萌える緑のような若々しいグリーンののれん。
それを見るだけで、
”おじゃまします・・・”と
ドキドキした気持ちになります。

佐野さんの楽屋は、
島崎与之助役の野田晋市(のだ・しんいち)さんと
ご一緒でした。野田さんは関西を中心に活躍されています。
お二人はメイクの途中で、
化粧台の上には、白粉やら筆やら・・・

ん?写真?
野田さんの鏡の隣に沢尻エリカさんの写真が。
「かわいいでしょ〜。」
うれしそうな野田さん。
よく見ると、1枚、2枚、3枚・・・?
あらま〜。
時代劇の武士メイクにしなきゃいけないのに
エリカちゃんメイクになっちゃいますよ。笑。

とまあ、そんな訳で帰ってきたのでした。

ちなみに。
野田さんは、11月13日(火)〜18日(日)に
弁天町の「世界館」で舞台があります。
ラックシステム其の十参「お見合い」です。
わかぎゑふさんの作・演出。
わかぎさんのエッセイ好きの私としては
二重に拝見したい舞台となりました。

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