本日の「だったらその歌 聞きましょう」。
歌には、出だしが低いところから始まってぐっと盛り上がる「M」型と、高い音から始まって最初に迫力のある「W」型があるそうで、例えば北島三郎さんの「加賀の女」はM型、五木ひろしさんの「おはん」はW型という感じに。
高低差に注目して聞いてみると、技巧的でやっぱりプロにはかなわない!ってなります。
究極は美空ひばりさんの「哀愁波止場」。超高音のファルセットと呼ばれる裏声から始まるんです。
「こりゃ素人には真似できんわ」という結論に至りました 笑
「聡子のめっけもん」は京都・嵐山の新名所をご紹介。
紅葉が待ちきれず、嵐山に出かけてみると、やっぱり渡月橋からの嵐山はまだほぼ緑。
でも庭園が美しい天龍寺は色づき始めていました!(嵐山を借景にしています。贅沢)
そんな嵐山の新名所が、昨年10月にオープンしたばかりの「福田美術館」です。
渡月橋から上流に歩いてすぐの一等地、しかも川沿いです。
伊藤若冲や横山大観など、いろんな日本画家さんの作品が収蔵されてるそうです。
いまは竹久夢二の絵が観られますよ!
そして、展示室を巡ったらぜひお立ち寄りいただきたいのがこちらの絶景カフェ!
風光明媚な嵐山の景色を独占しながら、人気のパン屋さん「パンとエスプレッソと」の美味しいパニーニとラテで癒される大人空間です。
嵐山散策のお立ち寄りスポットにぜひ加えてみてください!
ちなみに、10/30時点で嵐山はすでに色づき始めているそうです☆
毛利聡子