船場大阪を語りつぐ 

今朝は本を紹介しました。

『船場大阪を語りつぐ』 ~ 明治大正昭和の大阪人、ことばと暮らし

黙読しているのに、胸の内では朗読をしているような気持ちになりました。

商売には浮き沈みがあるもの、自らの暮らしは律しながら、教育を重んじ、朗らかに平和に過ごす日々の様子が語られます。

話し言葉で書かれていますから、活字を追っているのに、まるで話声が聞こえてくるみたいです。

エピソードにはオチがあり、打ち解けながらも絶妙の距離の取り方・・・お手本にしたい高等話術です ☆

構成・文を担った前川佳子(まえかわ けいこ) さんの苦心・工夫のほどがしのばれます。

近江晴子さんの監修

和泉書院    定価 (1850円 + 税)