今朝は 本を紹介しました。
井上理津子 著 『親を送る』
集英社インターナショナル / 本体1500円+ 税
79才の母、84才の父を4ヶ月間に相次いで亡くした著者の
プライベート・ドキュメントです。
100人いれば100通りの介護、看病、看取り、送り方があるでしょうが、
(これで良かったんだろうか?)の想いが残るもの・・・
元気印だった79才のお母さんがお料理中の大火傷を負い
救急搬送され、生命の危険は無いとホットしたのも束の間、急変!
家族は難しい選択や決断の数々・・・手続きや段取り・・・
経済的なことや各々の考えや思いの行き違い・・・・
そして、数ヶ月後には84才の父も・・・
赤裸々な書きぷっりに、一つのケースとして発信する
強い意志を感じました。